小峰満男
表示
小峰 満男(おみね みつお、1880年7月18日[1] - 1935年10月3日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。
経歴
[編集]茨城県出身[2]。1907年、明治大学法律経済科、翌年同大学の高等研究科を卒業。松原町(現・高萩市)議、多賀郡会議員、茨城県会議員となる[2]。また高萩運送、常盤商事、茨城無煙炭礦、水戸ツウリング自動車各(株)取締役社長、多賀製塩所、多賀銀行、多賀電気、久慈川電気工業、東部電力、茨城電力、小里川電気、茨城醤油各(株)取締役を務める[2]。
1928年の第16回衆議院議員総選挙において茨城2区から立憲民政党公認で立候補してトップ当選し[3]1930年の第17回衆議院議員総選挙で再選し[4]、衆議院議員を2期務めた。1932年の第18回衆議院議員総選挙で落選した[5]。1935年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。