小川三郎 (陸士26期)
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小川 三郎(おがわ さぶろう、1892年(明治25年)11月15日[1] - 1965年(昭和40年)8月7日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]東京府出身[1][2]。1914年(大正3年)5月、陸軍士官学校第26期卒業[3]。
1938年(昭和13年)7月、工兵第27連隊長となり[2]、支那事変に出征[1]。武漢作戦で戦功を挙げる[1]。 1939年(昭和14年)3月、陸軍工兵大佐に進み、陸軍工兵学校研究部主事を発令される[2]。1941年(昭和16年)4月、陸地測量部総務課長を経て、1943年(昭和18年)8月、陸軍少将に進み関東軍測量部長となったのち、1944年(昭和19年)6月、南方軍測量本部長に転じた[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。