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カヨ☆フジモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小川佳世から転送)
カヨ☆フジモリ
プロフィール
リングネーム カヨ☆フジモリ
あたしかよ
本名 小川 佳世
身長 156cm
体重 64kg
誕生日 (1978-08-18) 1978年8月18日(46歳)
出身地 東京都中野区
スポーツ歴 タッチラグビー
トレーナー 田島久丸
GAMI
植松寿絵
デビュー 2008年10月18日
引退 2011年4月10日
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カヨ☆フジモリ(本名:小川 佳世(おがわ かよ)、1978年8月18日[1] - )は、日本の元女子プロレスラー。身長156cm、体重64kg。東京都中野区出身[1]

所属

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来歴

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日本体育大学体育学部の出身[1]で、タッチラグビーでは2003年(日本開催)と2007年にワールドカップに出場するなど活躍。

ドラディション田島久丸の経営する「うどん・おでん久丸」にお手伝いに出ていたのが縁で、開店3周年を記念して2008年10月18日新宿FACEで行われた自主興行に「あたしかよ」のリングネームで出場、GAMIと組んでジャガー横田チェリーと対戦[1]。試合後、GAMIに「WAVEで鍛え直す」と言われWAVEに入門[1]

その後、リングネームを公募したが、「ペルー人に見える」→「ペルー人といえばフジモリ」となり現在のリングネームとなった[1]

2009年1月4日にGAMI相手に再デビュー戦を行った。しかし、その年の3月24日に大腿部を骨折して以降欠場が続き、復帰することのないまま、2011年1月4日に4月10日の新宿FACE大会で引退することを発表した。

引退試合が復帰戦となり、GAMIと組んで桜花由美植松寿絵組とタッグマッチで対戦し、植松からピンフォールされるも、直後にスペシャルマッチとして田島とシングルを行い、ピンフォール勝ちで有終の美を飾った。なお、この大会より植松がWAVE所属選手となったため、当時の所属6選手による最初で最後の揃い踏みとなった(この大会には翌年よりWAVEに移籍する水波綾(当時センダイガールズ)、翌々年に入団する飯田美花も参戦した)。また、東日本大震災の影響で自粛されていた紙テープの使用も引退セレモニーに限り解禁された。

その後、WAVEのフロントに転身して運営会社である株式会社ZABUNの設立後はスタッフとして活動[1]。会社の規模が大きくなった2014年現在、統括マネージャーとして事務業務全般を担当している[1]。試合会場では主に受付にいる[1]

2013年12月、GAMI引退試合での1日限定復帰が発表された[2]

2015年1月、ZABUN統括部長就任[3]

8月限りでZABUN退社。今後は臨時でのアルバイトとして登場予定[4]

得意技

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スピアー

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 「プロレス界で働く人々第128回 小川佳世」、『週刊プロレス』No.1734、平成26年4月23日号(4月9日発行)、56-57頁、2014年。
  2. ^ weekday WAVE vol.69
  3. ^ “ZABUN主催の大会に出場したレスラーの人気投票『ZAN1』2014年のクイーンが決定!ZABUNグループの組閣発表”. バトル・ニュース. (2014年12月29日). http://battle-news.com/?p=4178&page=2 
  4. ^ 春日萌花のTwitterより

外部リンク

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