小川園子
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おがわ そのこ 小川 園子 | |
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研究機関 | 筑波大学 |
出身校 | コネチカット大学 |
プロジェクト:人物伝 |
小川 園子(おがわ そのこ)は、日本の心理学者(実験心理学)。筑波大学名誉教授。専門分野は行動神経内分泌学。
1975年に神奈川県立平塚江南高校を卒業後、筑波大学第二学群人間学類に1期生として入学し、心理学を専攻する[1]。1979年、筑波大学大学院心理学研究科比較心理学専攻に進学後、退学して、コネチカット大学生物行動学科(Biobehavioral Sciences)に留学し、博士号(Ph.D. in Neuroscience)を取得する[2][3]。博士論文は「Genetical and Endocrinological Bases of Pregnancy-Induced Aggressive Behavior in Mice」(1988年5月)[4]。
1994年からロックフェラー大学にて研究員、助教授、教授として勤務したのち、2014年10月より筑波大学教授に着任した[2][3]。
注・参照文献
[編集]- ^ 「企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(6)」『朝日新聞』2013年12月6日。オリジナルの2013年12月24日時点におけるアーカイブ。2013年12月24日閲覧。
- ^ a b “小川 園子(オガワ ソノコ; Ogawa, Sonoko)”. 筑波大学研究者総覧 (2019年12月17日). 2020年2月29日閲覧。
- ^ a b 小川園子「<わたしの提言>学際的・国際的であることに関する私見」『筑波フォーラム』第71号、筑波大学、2005年11月、121-125頁、NAID 120000843170。
- ^ “Commencement Programs”. OpenCommons@UConn. University of Connecticut (1988年5月22日). 2020年2月29日閲覧。