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小川圭二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小川 圭二(おがわ けいじ、1970年12月26日 - )は、日本の競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第68期生。師匠は阿部嘉範(25期)。日本競輪選手会徳島支部所属、ホームバンクは小松島競輪場。長男の丈太(111期)、次男の三士郎(125期)、三男の将二郎(121期)もともに競輪選手。

来歴

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同期に加倉正義山口富生らがいる。競輪学校卒業後の1991年8月7日西武園競輪場でデビュー(8着)。初勝利は同年9月5日岸和田競輪場

1997年高松宮杯競輪大津びわこ競輪場)で、初の特別競輪(現在のGI)決勝進出を果たす(6着)。

2000年、12月に玉野競輪場で開催されたふるさとダービー決勝戦で、先に先頭に立った東出剛をゴール寸前差しきり優勝。

2001年全日本選抜競輪花月園競輪場)決勝戦で、松岡彰洋 - 濱口高彰の後位から、ゴール直前で中割を試み、最後は濱口とほとんど並んでゴール。写真判定の結果、微差で惜しくも2着となった。

2003年、8月に四日市競輪場で開催されたふるさとダービー決勝戦で、太田真一にマークし、最終2センター付近で捲りきった太田をゴール直前差しきり優勝。

2004年、2月に観音寺競輪場で開催された西日本王座決定戦決勝戦で、最終4角6番手あたりの位置から、直線で前田拓也を外に張った後抜け出し優勝。

外部リンク

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