小川寅六
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小川 寅六(おがわ とらろく、慶応2年6月29日[1](1866年8月9日) - 大正10年(1921年)10月8日[1])は、日本の衆議院議員、弁護士。
経歴
[編集]肥前国(長崎県)長崎出身。1884年(明治17年)、東京に出て、東京専門学校(現在の早稲田大学)を卒業した[1]。卒業後は郷里で弁護士を開業し、長崎県会議員、長崎市会議員、長崎県教育会評議員に選出された[2]。
1917年(大正6年)、第13回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。
その他、松尾鉄工所相談役、早稲田大学評議員を務めた[1]。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 長崎市小学校職員会編『明治維新以後の長崎』長崎市小学校職員会、1925年。