小杉大仏
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小杉大仏(こすぎだいぶつ)は、富山県射水市三ケの真言宗蓮王寺にある木製の阿弥陀如来座像。
高岡大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つ[1]。高寺大仏とも呼ばれている[2]。
概要
[編集]高さ約5メートル[2]。頭部と手は建立当時のもの。
歴史
[編集]建立は平安時代(1000年頃?)という。戦国時代、長尾為景がこの一帯を焼き討ちし焼失する。焼き討ちの際、住民は大仏の頭部と手を剥ぎ取り避難したため、頭部と手は奇跡的に助かる。江戸時代中期、胴体部分が復元される。新しい胴体に建立時の頭部を繋ぎ合わせたため、現在もその跡が残る。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 小杉大仏(蓮王寺) - ニッポン旅マガジン(プレスマンユニオン)
座標: 北緯36度43分26.3秒 東経137度6分0.4秒 / 北緯36.723972度 東経137.100111度