小松左京マガジン
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2020年5月) |
小松左京マガジン(こまつさきょうマガジン)は、2001年に小松左京の古稀を記念して発行された[要出典]同人誌。季刊誌で年4回発行された。発行は株式会社イオが当たり、角川春樹事務所から販売された[1]。小松が2011年7月に死去した後も続いたが[2]、2013年に50巻で終刊[3]。
概要
[編集]小松が自身の興味関心に応じて寄稿者や対談相手を選ぶ、「わがままな個人雑誌」を目指して創刊した[4]。創刊号には桂米朝や萩尾望都、澤田隆治、とり・みき、福田紀一、石毛直道らが寄稿している[1]。
編集同人は活動の全期をとおして同一メンバで、桂米朝、福田紀一、澤田隆治、石毛直道、萩尾望都、とり・みきがつとめた[5]。
脚注
[編集]- ^ a b 小松左京さんにイラストを描いていただきました。「小松左京マガジン」2001年1月創刊 - 近畿タクシー
- ^ 『小松左京マガジン』第43巻 小松左京追悼号 - 株式会社イオ
- ^ 「小松左京マガジン」第50巻 最終号 - 株式会社イオ
- ^ 小松左京と近畿タクシーの特別(?)な関係 - 近畿タクシー
- ^ 「小松左京マガジン」3号および「小松左京マガジン」最終号のk、巻末の「同人一覧」を参照
外部リンク
[編集]- 株式会社イオ - 「新刊情報」のリンクに全号の紹介が掲載されている。