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小林奈穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 奈穂(こばやし なほ、1977年昭和52年) - )は、日本研究者

東京都青梅市出身。2000年明治学院大学国際学部を卒業。デジタルマーケティング領域を軸としコミュニケーション/サービス/ブランドのプロデュースに従事。 2015年から国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)に所属。 産官学民を対象とするイベント企画・モデレーター、有識者、実践者への インタビュー調査など、プラットフォーム型の研究活動を実施。「データと技術がもたらす体験は、人を幸せにするか」をテーマに、オープンイノベーションの機会創出や、事業化支援の企画、 プロデュース も手掛ける。

略歴

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2000年(平成12年) 明治学院大学 国際学部国際学科 卒業

2000年(平成12年) ネットイヤーグループ株式会社 コンテンツストラテジスト

2003年(平成15年) デジタルパレット(現 電通アイソバー)WEBプロデューサー

2006年(平成18年) MRM WORLDWIDE アカウントプランナー

2007年(平成19年) 風とバラッド株式会社(kazepro)アカウントプランナー

2010年(平成22年) 富士ゼロックス株式会社 クリエイティブ・プロデューサー

2015年(平成27年) 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター (GLOCOM)プラットフォーム研究グループ 主任研究員/研究プロデューサー

2017年(平成29年) GLOCOM六本木会議 事務局長[1]

2020年(令和2年)  経済産業省 産業構造審議会臨時委員に任命[2]として任命される

2022年(令和4年) 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)にて、プラットフォーム研究グループの主幹研究員/研究プロデューサーに就任[3]

主な実績(広告・ブランディング)

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  • 株式会社ワコール AMPHI ブランディング(2006年~2010年)[4]
  • 栄光ゼミナール「30年目の約束」 スペシャルウェブサイト(2009年)[5]
  • スカパーJSAT株式会社 顧客維持 One to Oneキャンペーン(2010年~2013年)

論文・報告書

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  • Innovation Nippon 2017年度報告書「人工知能と日本2017」(2018年1月、共著)[6]
  • DISCUSSION PAPER_No.12(18-004)「コーホート変化率法による2040年の農家人口推計と政策的含意」(2018年10月、共著)[7]
  • 組織の創造性変革に関する共同研究「創造性アンケート調査分析」報告書(2019年3月、株式会社イトーキとの共同研究・共著)[8]
  • 情報産業研究会「農業へのIT導入障壁の特定とIT化促進施策・人材供給施策の提案」報告書(2019年5月、共著)[9]

講演

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著書

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  • 小林奈穂『智場#122特集号 創造性 - デジタル社会を生き抜くための個人と組織のクリエイティビティ』国際大学グローバル・コミュニケーション・センター、2019年。ISBN 978-4904305164 

メディア掲載

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  • 「だめだめ教育はだめ ネットいじめや依存、解決策はこれ」(朝日新聞デジタル、2020年7月24日掲載)[10]
  • "Big in Japan" (ideas.、2020年6月1日掲載)[11]

脚注

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出典

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  1. ^ GLOCOM六本木会議の体制”. 2020年8月4日閲覧。
  2. ^ 第9回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 委員名簿”. 2020年8月4日閲覧。
  3. ^ GLOCOM 小林奈穂”. 2022年8月8日閲覧。
  4. ^ kazepro WORKS ワコール AMPHI ブランディング”. 2020年8月4日閲覧。
  5. ^ BAUS 2009.12 栄光ゼミナール 30年目の約束 スペシャル webサイト”. 2020年8月4日閲覧。
  6. ^ Innovation Nippon 2017年度報告書”. 2020年8月4日閲覧。
  7. ^ 国際大学GLOCOM DISCUSSION PAPER_No.12(18-004)”. 2020年8月4日閲覧。
  8. ^ 組織の創造性変革に関する共同研究”. 2020年8月4日閲覧。
  9. ^ 情報産業研究会 2018年度報告書”. 2020年8月4日閲覧。
  10. ^ 朝日新聞デジタル”. 2020年8月4日閲覧。
  11. ^ ideas. THE MAGAZINE OF THE ASPEN INSTITUTE”. 2020年8月4日閲覧。

外部リンク

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