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小林富次郎 (三代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 富次郎 (三代目)(こばやし とみじろう、旧名は小林喜一、1899年12月23日 - 1992年7月18日)は、日本の経営者。ライオン歯磨(現在のライオン)社長、会長を務めた。東京都出身[1]。2代目小林富次郎の長男。妻・美代子は西野恵之助白木屋呉服店社長・日本航空輸送社長)の次女。長男は小林敦[2]

経歴

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1923年慶應義塾大学経済学部を卒業[1]

1929年小林商店副社長に就任し、1935年には社長に昇格[1]1967年1月にライオン歯磨会長に就任[1]

1957年5月に藍綬褒章を受章し、1970年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1992年7月18日心不全のため死去[3]。92歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, こ83頁.
  2. ^ 『人事興信録 第25版 上』人事興信所、1969年、こ79頁。
  3. ^ 日本経済新聞 1992年7月26日朝刊、p35

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。