小林昭三
表示
小林 昭三(こばやし しょうぞう、1927年3月9日[1] - 2020年1月24日[2] )は、日本の法学者。早稲田大学名誉教授。名城大学大学院法学研究科講師。専門は憲法学・比較憲法学。神奈川県出身。憲法改正の主唱者として、憲法学界のみならず政界や言論界にも広く影響を与えた[要出典]。
略歴
[編集]- 1950年 早稲田大学政治経済学部卒業
- 1956年 早稲田大学政治経済学部助手
- 1958年 早稲田大学政治経済学部講師
- 早稲田大学政治経済学部助教授
- 1965年 早稲田大学政治経済学部教授
- 1997年 早稲田大学退職 名誉教授
- 2010年 博士(政治学)(早稲田大学)(博士論文タイトル「西洋近代憲法論再考」)
- 2009年4月 瑞宝中綬章受章[3]
著書
[編集]単著
[編集]- 『憲法改正の問題点』(自由党憲法調査会、1954年)
- 『ドイツ憲法の再建―ボン憲法の制定経過』(憲法調査会事務局、1958年)
- 『ワイマール大統領論研究序説』(成文堂、1964年)
- 『首相公選制入門』(成文堂、1970年)
- 『私に映った「ドイツ」』(成文堂、1974年)
- 『私の「憲法」イメージ』(成文堂、1977年)
- 『ワイマール共和制の成立』(成文堂、1980年)
- 『私の「憲法」透視』(成文堂、1980年)
- 『明治憲法史論・序説―明治憲法への模索と決着』(成文堂、1982年)
- 『私の「憲法」舞台』(成文堂、1983年)
- 『日本国憲法の条件』(成文堂、1986年)
- 『私の「憲法」素描』(成文堂、1987年)
- 『政治制度の思想』(成文堂、1987年)
- 『憲法学の方法』(北樹出版、1991年)
- 『私の「憲法」投影』(成文堂、1992年)
- 『私の「憲法」気質』(成文堂、1995年)
- 『新憲法論・序説』(成文堂、1997年)
- 『比較憲法学・序説』(成文堂、1999年)
- 『私の「憲法」リズム』(成文堂、2000年)
- 『私の「憲法」有情』(成文堂、2001年)
- 『私の「憲法」感傷』(成文堂、2006年)
- 『西洋近代憲法論再考』(成文堂、2007年)
- 『私の「憲法」残響』(成文堂、2011年)