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小林 正三郎(こばやし しょうざぶろう、1919年 - 1945年2月[1]) は、日本の元アマチュア野球選手。新潟県出身。
柏崎中学(現・新潟県立柏崎高等学校)を経て、1939年早稲田大学に入学[1]。東京六大学リーグ戦で捕手として出場した。しかし学徒出陣により応召され、1945年2月、フィリピン北部・ルソン島にて戦死した[1]。享年25。
東京ドーム内の野球殿堂博物館にある戦没野球人モニュメントに、彼の名前が刻まれている[2]。