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小林清志 (工学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 清志(こばやし きよし、1922年大正11年〉1月1日 - 2013年平成25年〉10月28日[1])は、日本の機械工学者東北大学教授を経て、豊田工業大学学長や、日本伝熱学会会長、日本熱物性研究会会長等を歴任した。

人物・経歴

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長野県長野市生まれ。旧制長野商業学校(長野県長野商業高等学校)、旧制横浜高等工業学校東北帝国大学工学部を経て、1949年同大学院修了。1959年文部省の在外研究員としてアルゴンヌ国立研究所留学。1960年東北大学教授。1970年静岡大学教授[1]。1981年日本伝熱学会会長[2]。1983年日本熱物性研究会会長[3]。1984年 豊田工業大学教授、豊田工業大学副学長。1990年豊田工業大学第3代学長就任。1996年退任[1]

著書

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  • 『移動論 : 流体運動量・熱・物質』朝倉書店 1973年
  • 『工業熱力学』理工学社 1980 年
  • 『省エネ技術最前線 : アイデアを現場に生かす』工業調査会 1980年
  • 『燃焼工学 : 基礎と応用』理工学社 1988年
  • 『移動論』(飯田嘉宏と共著)朝倉書店 1989年

脚注

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出典

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先代
駒井又二
豊田工業大学学長
1990年 - 1996年
次代
永澤満
先代
国井大蔵
日本伝熱学会会長
1981年 - 1982年
次代
青木成文
先代
関信弘
日本熱物性研究会会長
1983年 - 1984年
次代
片山功蔵