小林祐太
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
生年月日 | 1987年6月19日(37歳) |
出身地 | 新潟県 |
身長 | 181cm (5 ft 11 in) |
体重 | 76kg (168 lb) |
ポジション | ガード |
背番号歴 | 9 |
選手経歴 | |
2013-2014 | 秋田ノーザンハピネッツ |
小林 祐太(こばやし ゆうた、1987年6月19日 - )は、日本のプロバスケットボール選手である。bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに2013-14シーズンの間所属していた。ポジションはガード。
新潟県新潟市出身。小学校6年生時、田臥勇太らを擁した秋田県立能代工業高等学校に憧れ、本格的にバスケットボールに取り組みようになる。中学を卒業すると単身秋田に引っ越し能代工業に入学、3年次にはスターティングメンバーに選ばれた[1]。この時の同期生には信平優希らがいた[2]。
高校卒業後は秋田経済法科大学(ノースアジア大学)を経て、秋田ノーザンハピネッツを運営する秋田プロバスケットボールクラブ社に就職、運営スタッフとして働いていた。しかし2011年、秋田のヘッドコーチに中村和雄が就任したことをきっかけに選手復帰を志し[3]2012年に退職、bjリーグのトライアウトを受験した。結局最終選考には残れなかったものの[4]、2012年7月に秋田の練習生としてチームに加わることになり[5]、2012-13シーズンを練習生として過ごした。2013年6月、選手契約を結ぶことが決まり、2013-14シーズンは選手として臨むことになった[6]。秋田魁新報は小林の特徴についてフットワークを活かしたディフェンスを挙げ、またヘッドコーチの中村はシュート力も評価していた[7]。
小林はレギュラーシーズン52試合中18試合に途中出場し、9得点を挙げた。シーズン終了後、チームは契約を更新せず、小林は退団することとなった [8]。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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bjリーグ 2013-14 | 秋田 | 18 | 0 | 3 | 28.6% | 0.0% | 25.0% | 0.4 | 0.2 | 0.1 | 0 | 0.2 | 0.5 |
脚注
[編集]- ^ 秋田ノーザンハピネッツウィークエンドプログラム(試合パンフレット)(2013年11月9日-10日)
- ^ 伊藤耕平『最強チーム勝利の方程式 能代工バスケ部物語』(初版)日刊スポーツ出版社、2013年1月3日。ISBN 978-4-8172-0300-7。
- ^ “ハピネッツタイムズ マンスリー 8月号” (PDF). 秋田ノーザンハピネッツ. 2013年11月30日閲覧。
- ^ 宮川紀元 (2012年6月3日). “bjリーグ2012-13シーズン合同トライアウト、仙台で開催(6月2日)”. Basketballnavi. 2013年11月30日閲覧。
- ^ 『練習生受け入れのお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2012年7月4日 。2013年11月30日閲覧。
- ^ 『【小林 祐太選手】選手契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2013年6月27日 。2013年11月30日閲覧。
- ^ “秋田NH 新戦力2013-14シーズン”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社). (2013年9月28日) 2013年11月30日閲覧。
- ^ “ガードの小林退団 秋田NH、契約更新せず”. 秋田魁新報 (秋田魁新報社). (2014年6月25日)