小林裕彦
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小林 裕彦(こばやし やすひこ、1960年 - )は、日本の弁護士、温泉評論家。一橋大学卒業。
経歴
[編集]2011年 岡山大学経営協議会委員(10年間)、第30次政府・地方制度調査会委員(2年間)
2014年 第31次政府・地方制度調査会委員(2年間)、岡山県自然環境保全審議会委員(温泉部会)
2019年 岡山弁護士会会長(1年間)
2021年 地方独立行政法人玉野医療センター監事、NPO法人トラストネット岡山理事長
人物
[編集]昭和35年(1960)、大阪市生まれ。昭和59年(1984)に一橋大学法学部卒業後、労働省に入省。平成元年(1989)に司法試験合格。平成4年(1992)、岡山弁護士会登録(第44期)。
岡山市北区弓之町に小林裕彦法律事務所を構える。35歳の時、仕事の疲れから岩手の秘湯に行き、「そしたら心も頭も体の疲れも吹っ飛んだ。それから暇さえあれば温泉に行くようになりました」[1]という。以来、全国各地の温泉地を巡り、源泉かけ流しの温泉を厳選した『温泉博士が教える最高の温泉』を2019年に上梓した。2023年には『温泉博士×弁護士が厳選 とっておきの源泉かけ流し325』が合同フォレストより出版された。
岡山市のケーブルテレビOniビジョンの番組「小林弁護士のまるごとぶった斬り!」に出演中。番組内のコーナー「中四国八十八湯」で各地の温泉を紹介している。
Radio momo(岡山シティエフエム)にて「小林弁護士のプログレの道」に出演中。ゲストと共にプログレッシブロックを紹介している。