小柳玲子
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誕生 |
1935年5月8日 日本・東京都 |
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死没 |
2022年7月3日(87歳没) 日本・東京都 |
職業 | 詩人、編集者 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 青山学院大学中退 |
ジャンル | 童謡 |
代表作 |
『叔母さんの家』(1980年) 『黄泉のうさぎ』(1989年) 『夜の小さな標』(2007年) |
主な受賞歴 |
第6回地球賞(1980年) 第23回日本詩人クラブ賞(1990年) 第26回現代詩人賞(2008年) |
ウィキポータル 文学 |
小柳 玲子(こやなぎ れいこ、1935年5月8日 - 2022年7月3日)は、日本の詩人。
生涯
[編集]1980年に『叔母さんの家』で第6回地球賞[1]、1990年に『黄泉のうさぎ』で第23回日本詩人クラブ賞[2]、2008年に『夜の小さな標』で第26回現代詩人賞[3]受賞。詩のほか、美術書の編集にも携わる。
2022年7月3日、東京都世田谷区の高齢者施設で肺炎のため死去[4][5]。87歳没。
著書
[編集]- 『見えているもの』現代詩工房 1966年
- 『多感な地上』現代詩工房 1969年
- 『芦の里から』花神社 1976年
- 『叔母さんの家』駒込書房 1980年
- 『月夜の仕事』花神社 1983年
- 『黄泉のうさぎ』花神社 1989年
- 『雲ケ丘伝説』思潮社 1993年
- 『こどもの領分』花神社 1997年
- 『西に住む人ひと』夢人館 1999年
- 『為永さんの庭』花神社 2004年
- 『サンチョ・パンサの行方 私の愛した詩人たちの思い出』詩学社 2004年
- 『ちょっと、詩』詩学社 2006年
- 『夜の小さな標』花神社 2007年
- 『さんま夕焼け』花神社 2011年
- 『簡易アパート』花神社 2013年
- 『夜あけの月が』空飛ぶキリン社 2019年
翻訳
[編集]企画・編集
[編集]- フンデルトワッサー 岩崎美術社 1988年 (夢人館 1)
- ニカラグア・ナイーフ 岩崎美術社 1989年 (夢人館 2)
- フリーダ・カーロ 岩崎美術社 1989年 (夢人館 3)
- 長谷川潾二郎 岩崎美術社 1990年 (夢人館 4)
- フェルナン・クノップフ 岩崎美術社 1990年 (夢人館 5)
- ゾンネンシュターン 岩崎美術社 1991年 (夢人館 6)
- メンデルスゾーン 岩崎美術社 1992年 (夢人館 7)
- リチャード・ダッド 岩崎美術社 1993年 (夢人館 8)
- ジャン・デルヴィル 岩崎美術社 1995年 (夢人館 9)
- リヒャルト・エルツェ 岩崎芸術社 1997年 (夢人館 10)
脚注
[編集]- ^ “地球賞の受賞者の皆様”. 秋谷豊公式ホームページ <秋谷豊資料室>. 2021年7月21日閲覧。
- ^ “日本詩人クラブ賞受賞者一覧”. 日本詩人クラブ. 2021年7月21日閲覧。
- ^ “受賞者リスト | 日本現代詩人会”. 日本現代詩人会. 2021年7月21日閲覧。
- ^ “詩人の小柳玲子さん死去”. 時事ドットコム (2022年7月4日). 2022年7月4日閲覧。
- ^ “小柳玲子さん死去/詩人”. BUSINESS LIVE 四国新聞. (2022年7月4日). オリジナルの2022年7月5日時点におけるアーカイブ。 2022年8月2日閲覧。