小江駅
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小江駅 | |
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待合室(2008年11月) | |
おえ Oe | |
◄湯江 (3.3 km) (4.7 km) 肥前長田► | |
所在地 | 長崎県諫早市高来町上与313 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■長崎本線 |
キロ程 | 90.9 km(鳥栖起点) |
電報略号 | オエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
120人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)3月24日[2] |
備考 | 無人駅[3](自動券売機 有) |
小江駅(おええき)は、長崎県諫早市高来町上与にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅である。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)3月24日:鉄道省の駅として開設[2]。
- 1962年(昭和37年)2月15日:貨物取扱廃止[2]。
- 1972年(昭和47年)2月10日:荷物扱い廃止[2][4]。無人駅化[3]。
- 1977年(昭和52年)3月:アルミパネル造平屋建て簡易駅舎に改築[5][6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR九州に移管[2]。
- 2022年(令和4年)9月23日:当駅を含め、肥前浜駅 - 長崎駅間が非電化となる。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する地上駅。待合室とホームは跨線橋で連絡している。上り線を通過線とする1線スルー配線構造になっている。ホームはかなり狭く、しかもカーブしている。
簡易駅舎に改築された当時は便所が設けられていた[6]が、現在は閉鎖されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■長崎本線 | 上り | 佐賀・鳥栖・博多方面 |
下り | 諫早・長崎方面 |
利用状況
[編集]- 2010年度の1日平均乗車人員は212人である[7]。
- 2017年度分から非公表。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 153 |
2001 | 154 |
2002 | 166 |
2003 | 175 |
2004 | 180 |
2005 | 191 |
2006 | 200 |
2007 | 199 |
2008 | 218 |
2009 | 210 |
2010 | 212 |
2011 | 186 |
2012 | 169 |
2013 | 158 |
2014 | 145 |
2015 | 129 |
2016 | 120 |
駅周辺
[編集]- 諫早市役所小江深海出張所
- 諫早市立高来西小学校
- 深海郵便局
- 長崎県交通局(県営バス)小江駅前停留所 - 駅から徒歩7分。
その他
[編集]- 小江駅[oe]は、[ao]の粟生駅や[oe]の大江駅や[ii]の飯井駅や[ei]の頴娃駅と共に、ヘボン式ローマ字表記で駅名が最短である。なお音節数で最短なのは津駅である(訓令式ローマ字であれば、津もtuと表され、同数一位となる)。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、22頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、715頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「通報 ●波多江駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年2月9日、4面。
- ^ “日本国有鉄道公示第573号”. 官報. (1972年2月9日)
- ^ 「カプセル化 無人駅にニューモード」『交通新聞』交通協力会、1976年3月13日、2面。
- ^ a b 『鉄道建築ニュース』1977年9月号(通巻333)、鉄道建築協会、1977年9月1日、40頁。
- ^ 長崎県統計年鑑 、2020年9月5日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 小江駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
- 国土地理院地図閲覧サービス - 小江駅周辺の1/25000地形図(図名:諫早)