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小河虎彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小河 虎彦(おがわ とらひこ、1888年4月1日[1] - 1975年5月8日[2])は、日本の弁護士政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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山口県出身[2]1907年明治大学法律科卒。司法官試補となり、弁護士の業務に従事する。山口地方裁判所所属弁護士会会長、山口県議となる[2]

1930年第17回衆議院議員総選挙において山口2区から立憲民政党公認で立候補したが落選した[3]1934年の山口2区の補欠選挙で民政党公認で立候補して当選する。衆議院議員を1期務めた。1936年第19回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1975年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第六十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1935年、26頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』408頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』95頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』111頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。