小泉村 (静岡県)
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こいずみむら 小泉村 | |
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廃止日 | 1952年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 小泉村、泉村 → 裾野町 |
現在の自治体 | 裾野市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 駿東郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 3.95 km2. |
総人口 |
4,716人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 富岡村、泉村、長泉村、三島市 |
小泉村役場 | |
所在地 | 静岡県駿東郡小泉村 |
座標 | 北緯35度10分26秒 東経138度54分24秒 / 北緯35.17389度 東経138.90672度座標: 北緯35度10分26秒 東経138度54分24秒 / 北緯35.17389度 東経138.90672度 |
駿東地域の町村制施行時の町村。13が小泉村。(のちに東部が泉村として分立) | |
ウィキプロジェクト |
小泉村(こいずみむら)は、静岡県東部、駿東郡にあった村である。廃止直前の村域は、現在の裾野市南部、西地区の大半(大畑・桃園以外の区域)に相当する。1952年に泉村と合併して、裾野町になった。
地理
[編集]発足当時の村域は、西は黄瀬川左岸から、東は箱根山までを含んでいた。
泉村分立後は御殿場線がおおよその東の境界となった。
歴史
[編集]- 1571年(元亀2年)- 甲相同盟により武田氏(駿河側)と北条氏(伊豆側)の境界が定められた際に黄瀬川以東の一部が北条方に残ったため、その一帯が「伊豆」と称されるようになった[1]。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、佐野村・水窪村・伊豆島田村・二ッ屋新田・石脇村・富沢村・茶畑村・平松新田・麦塚村・公文名村・久根村・稲荷村が合併して、小泉村成立。
- 1891年(明治24年)10月10日 - 東部の6大字(茶畑・平松・麦塚・久根・公文名・稲荷)が泉村として分立。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 泉村と合併し、裾野町の一部となる。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ 黒田基樹「今川家滅亡」『徳川家康と今川氏真』朝日新聞出版〈朝日選書〉、2023年。ISBN 9784022631244。