小牧宿
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概要
[編集]場所は現在の愛知県小牧市中部の小牧地区。元々は西側の小牧山の麓に街があったが、街道整備にともない江戸時代にこの地に移転。宿場街として整備された。現在往時の面影はほとんど残っていないが、宿場が整備された頃からある寺院や神社がある他、史跡が数点残っている。
歴史
[編集]最寄り駅
[編集]史跡・みどころ
[編集]- ポケットパーク:岸田家見学者用に整備された駐車場。岸田家の北側に隣接する。小牧宿や小牧御殿、小牧代官所の解説が書かれた立て札も設置されている[1]。
- 福禄寿石像:かつて小牧御殿(後に小牧代官所)にあったとされる福禄寿の石像。
- 岸田家
- 本陣跡
- 戒蔵院
- 西林寺
- 玉林寺
- 小牧神明社
- 西町の稲荷堂
隣の宿
[編集]清水口 ━ | 小牧宿 ━ | 楽田(追分) ━ | 善師野宿 |
└ 犬山宿 |
小牧にぎわいフェスティバル
[編集]旧・小牧宿周辺地域の活性化を目的に、2012年(平成24年)に「にぎわいクラフトフェア」「上街道フェスタ」「ラピオ城見市」が合体し「小牧にぎわいフェスティバル」がラピオ通り、上街道、ハナミズキ通りで毎年3月に小牧市最大級のイベントが行われている。主催は、小牧にぎわい隊。。
関連書籍
[編集]参考文献
[編集]- 『小牧の文化財 第二十集:小牧の歴史』、小牧市教育委員会編集・出版