小砂川チト
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小砂川 チト (こさがわ チト) | |
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誕生 |
1990年??月??日 日本 岩手県盛岡市 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻 |
活動期間 | 2022年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 群像新人文学賞(2022年) |
デビュー作 | 『家庭用安心坑夫』(2022年) |
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小砂川 チト(こさがわ チト、1990年 - )は、日本の小説家。
人物・経歴
[編集]1990年、岩手県盛岡市出身[1]。中学校まで盛岡市で過ごし、高校進学に伴い上京[1]。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会学研究科心理学専攻修了[2]。
2022年、「家庭用安心坑夫」で第65回群像新人文学賞を受賞しデビュー[2]。同作で第167回芥川龍之介賞候補[2]。
2024年、「猿の戴冠式」で第170回芥川龍之介賞候補、単行本化された『猿の戴冠式』で第37回三島由紀夫賞候補、第46回野間文芸新人賞候補。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『家庭用安心坑夫』(講談社 2022年7月 ISBN 978-4065288573)
- 「家庭用安心坑夫」 - 『群像』2022年6月号
- 『猿の戴冠式』(講談社 2024年1月 ISBN 978-4065346952)
- 「猿の戴冠式」 - 『群像』2023年12月号
単行本未収録作品
[編集]エッセイ
[編集]- 「遺伝性不眠」 - 『文学界』2022年9月号
- 「日日是好日」 - 『すばる』2023年1月号 - 3月号
- 「本の名刺 猿の戴冠式」 - 『群像』2024年3月号
- 「すべては二重鉤括弧のなかに」 - 『新潮』2024年7月号
- 「羽虫と旅する」 - 『すばる』2024年10月号
脚注
[編集]- ^ a b “小砂川チトさん(盛岡出身)、芥川賞候補に 「家庭用安心坑夫」”. 岩手日報 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。
- ^ a b c “【速報】第167回芥川龍之介賞候補作が発表されました。”. 本の話 (2022年6月17日). 2022年6月17日閲覧。