小竹豊治
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小竹 豊治(こたけ とよじ、1906年12月30日 - 1990年2月11日[1])は日本の経済学者。証券経済論。
経歴
[編集]- 1906年、富山県富山市出身。
- 1931年、慶應義塾大学経済学部卒業。
- 東京証券取引所調査課 南満州鉄道東亜調査局などを経て第二次大戦後 大蔵省理財局嘱託。
- 1947年、衆議院予算委員会専門員。
- 1958年、慶應義塾大学商学部専任講師。
- 1964年、同教授(1972年まで)
- 千葉商科大学教授。
- 1977年、勲三洋瑞宝章受章[1]
主要著書
[編集]- 共著『予算』(有斐閣、1955年)
- 監訳レフラー『株式市場』(ダイヤモンド社、1956年)
- 単著『アメリカの場外証券市場』(大和証券、1958年)
- 翻訳合衆国上院議会報告書『株式市場の変動要因』(日本評論社、1963年)
- 単著『証券市場論』(全国地方銀行協会、1967年)
- 共著『証券金融の諸問題』(丸善、1969年)