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小笠原 清信(おがさわら きよのぶ)は、江戸時代前期の越前国勝山藩の世嗣。
初代藩主・小笠原貞信の長男として誕生。幼名は新五郎。
信之系小笠原家の嫡子として生まれ、延宝3年(1675年)に徳川家綱に初見する。しかし延宝7年(1679年)に廃嫡された。嫡子の座は、次弟・信秀が継いだ。
正徳6年(1716年)に没した。