小笠原直経
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時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 元和4年(1618年) |
死没 | 延宝6年11月21日(1679年1月3日) |
改名 | 貞則(初名)→直経 |
別名 | 通称:権六郎 |
戒名 | 常信 |
墓所 | 浅草の長徳院 |
幕府 | 徳川幕府 旗本 |
主君 | 徳川家綱 |
氏族 | 小笠原氏 |
父母 | 父:小笠原経治 |
兄弟 | 男子二人、直経 |
妻 | 榊原正重娘 |
子 | 常春(四男) |
小笠原 直経(おがさわら なおつね)は、江戸時代前期の旗本。
略歴
[編集]寛永13年(1636年)12月28日、3代将軍・徳川家光に拝謁し、後に「修身論」の序文及び目録を将軍の台覧に供ずる。寛文11年(1671年)12月8日、式正の弓矢を献上し、時服2領、羽織1領、黄金3枚を賜る。延宝6年(1678年)11月3日、家伝の弓箭及び射法に関する書20冊と軸物6巻、諸礼法に関する書20冊と軸物3巻、乗馬や手綱に関する書10冊と軸物3巻を献上した。
同年に死去。享年61。家督は四男・常春が継承した。
出典
[編集]- 「寛政重修諸家譜 巻第194」