小西正泰
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小西 正泰(こにし まさやす、1927年8月9日[1] - 2013年8月25日[2])は、日本の昆虫学者。
人物・来歴
[編集]兵庫県西宮市生まれ[2]。北海道大学大学院農学研究科修士課程修了、1961年「日本列島産キクイゾウムシ亜科(鞘翅目、象鼻虫科)の分類学的研究」で農学博士。東京農林専門学校ののち、北興化学工業に長く務めるかたわら昆虫を研究、のち技術顧問[3]。
2013年8月25日、肺炎のため死去[2]。墓所は青山霊園。
著書
[編集]共編
[編集]- 『文化昆虫学事始め』三橋淳共編 創森社 2014
翻訳
[編集]- 1『狩りと人間』 1979
- 2『家畜のきた道』 1979
- 3『動物園の誕生』 1980
- J.L.クラウズリー=トンプソン『歴史を変えた昆虫たち』思索社 1982
- ルーシー・W.クラウセン『昆虫のフォークロア』小西正捷共訳 博品社 1993
- ジーン・アダムス 編『虫屋のよろこび』監訳 平凡社 1995
- メイ・R.ベーレンバウム『昆虫大全 人と虫との奇妙な関係』監訳 白揚社 1998