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小谷真倫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こたに まりん
小谷 真倫
生誕 日本福島県[1]
職業 漫画家
活動期間 2009年 -
ジャンル コメディ
受賞
  • 第23回MANGA OPEN奨励賞
  • 第9回イブニング新人賞The Challenge優秀賞
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小谷 真倫(こたに まりん)は、日本漫画家[2]女性[3][4]福島県出身[4]。師匠は高橋しん[1][4]。2009年にデビュー[4]

来歴

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2007年、第23回講談社MANGA OPENにて奨励賞を受賞し、第9回イブニング新人賞The Challenge優秀賞を受賞[5]。2009年、『イブニング』(講談社)に作品を掲載し、デビューを果たす[4]。同年、同誌15号より『害虫女子コスモポリタン』の連載を開始[6]

2017年2月、『くらげバンチ』(新潮社)にて「女性の性事情」について描いた『オルガズム探偵 慰舞林檎』の連載を開始[3][7]。同作は『私だってするんです』に改題され、4月21日発売の『月刊コミックバンチ』6月号から移籍して連載される[8][9]。2019年7月、同作の実写映画化が発表され[10]、2022年に公開[11]

2022年6月、『マンガTOP』(日本文芸社)にて、売春を行うアイドルを描いた『闇んドル☆光ちゃん』の連載を開始[12]

作品リスト

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連載・シリーズ

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書籍

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  • 『害虫女子コスモポリタン』講談社〈イブニングKC〉、2011年11月22日発売[6]ISBN 978-4-06-352392-8
  • 『害虫女子コスモポリタン ビッチーズ』講談社〈イブニングKC〉、2013年9月20日発売[13]ISBN 978-4-06-352480-2
  • 『私だってするんです』新潮社〈BUNCH COMICS〉、2017年[7] - 2020年[17]、全3巻
  • 『こんな私がいたなんて』日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、2021年2月9日発売[15]ISBN 978-4-537-14339-3
  • 『みんな〇〇どうシてる?』日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、2022年1月8日発売[18]ISBN 978-4-537-14450-5
  • 『闇んドル☆光ちゃん』日本文芸社〈ニチブンコミックス〉、2023年[19] - 、既刊2巻(2024年2月8日現在)

脚注

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  1. ^ a b 『害虫女子コスモポリタン』単行本より。
  2. ^ 小谷 真倫(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ a b c “くらげバンチに毎回絶頂の問題作が登場、女性作家が描く「オカズ」の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月10日). https://natalie.mu/comic/news/220292 2022年1月9日閲覧。 
  4. ^ a b c d e 小谷真倫『私だってするんです 1巻』著者プロフィール”. 新潮社. 2022年1月9日閲覧。
  5. ^ 害虫女子コスモポリタン”. モアイ. 講談社. 2022年1月9日閲覧。
  6. ^ a b c d 『害虫女子コスモポリタン』(小谷 真倫)”. 講談社. 2022年1月9日閲覧。
  7. ^ a b “女子の事情を大調査、“オカズ大辞典”の完成目指す「私だってするんです」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年10月8日). https://natalie.mu/comic/news/251476 2022年1月9日閲覧。 
  8. ^ “@バンチが“@”を取って新装刊、最終号で「BTOOOM!」が足掛け9年の連載に幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年3月20日). https://natalie.mu/comic/news/274410 2022年1月9日閲覧。 
  9. ^ a b “神崎裕也描く、ニートとエリート刑事の入れ替わりサスペンスがバンチで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年4月20日). https://natalie.mu/comic/news/278952 2022年1月9日閲覧。 
  10. ^ “女性の“オカズ”を調査する「私だってするんです」映画化、主演は元SKE加藤智子”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年7月20日). https://natalie.mu/comic/news/340483 2022年1月9日閲覧。 
  11. ^ “女性の“オカズ”を調査する「私だってするんです1&2」3月に池袋HUMAXシネマズで公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月3日). https://natalie.mu/comic/news/464363 2022年2月3日閲覧。 
  12. ^ a b “売春をする清純派アイドル描いた新連載「闇んドル☆光ちゃん」、マンガTOPで開幕”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月14日). https://natalie.mu/comic/news/481552 2022年6月14日閲覧。 
  13. ^ a b c 『害虫女子コスモポリタン ビッチーズ』(小谷 真倫)”. 講談社. 2022年1月9日閲覧。
  14. ^ “累計18万部突破のノンフィクション「でっちあげ」、コミカライズがバンチで始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年10月21日). https://natalie.mu/comic/news/352312 2022年1月9日閲覧。 
  15. ^ a b “小谷真倫が描く不倫オムニバスストーリー「こんな私がいたなんて」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月9日). https://natalie.mu/comic/news/415650 2022年1月9日閲覧。 
  16. ^ マンガ「私だってするんです」の小谷真倫が活写する、女の性癖大暴露なセキララ白書『みんな○○どうシてる?』1月8日発売”. PR TIMES (2022年1月7日). 2022年1月9日閲覧。
  17. ^ 小谷真倫『私だってするんです 3巻』”. 新潮社. 2022年1月9日閲覧。
  18. ^ “世間の性情報に共感できない女子が自分だけのエロス探求「みんな〇〇どうシてる?」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月8日). https://natalie.mu/comic/news/460952 2022年1月9日閲覧。 
  19. ^ “娼婦とトップアイドル、2つの顔を持つ少女のヒューマンドラマ「闇んドル☆光ちゃん」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月18日). https://natalie.mu/comic/news/521329 2023年4月19日閲覧。 

外部リンク

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