小関順二
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小関 順二(こせき じゅんじ、1952年[1] - )は、日本のスポーツライター[2]。神奈川県横須賀市出身[3][2]。日本大学芸術学部文芸学科卒業[4][2]
人物
[編集]野球関係の取材、執筆をメインに活動しており、プロ野球だけではなくアマチュア野球にも精通している。1988年に『ドラフト会議倶楽部』を設立し[1]プロ野球ドラフト会議の直前期になると『模擬ドラフト』を開催している[2]。 活字メディアにとどまらず、アマチュア野球の豊富な知識を生かして、スカイAスポーツで中継される「フレッシュオールスターゲーム中継」、「プロ野球ドラフト会議中継」では毎年解説を担当している[5]。
同じくスポーツライターの佐野正幸とは親交が深い。
著書
[編集]- 『ドラフト王国:プロ野球をドラフトで読む』(1997年10月、蒼馬社 ISBN 9784916124364)
- 『挟殺:ダブル暗号殺人事件』(1998年4月、蒼馬社 ISBN 4916124413)
- 『小関順二の必殺ドラフト』(1999年10月、千早書房 ISBN 4884922417)
- 『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズ(草思社(2008年度版のみぴあ))
- 『プロ野球問題だらけの12球団』(2000年3月 ISBN 4794209584)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2001』(2001年2月、ISBN 9784794210388)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2002』(2002年3月、ISBN 4794211236)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2003』(2003年3月、ISBN 9784794211972)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2004』(2004年3月、ISBN 4794212925)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2005』(2005年3月、ISBN 4794213905)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2006』(2006年3月、ISBN 4794214855)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2007』(2007年3月、ISBN 978-4794215734)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2008』(2008年3月、ISBN 978-4835616940)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2009』(2009年3月、ISBN 978-4794217059)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2010』(2010年3月、ISBN 978-4794217530)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2011』(2011年3月、ISBN 978-4794218148)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2012』(2012年3月、ISBN 978-4794218889)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2013』(2013年3月、ISBN 978-4794219619)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2014』(2014年3月、ISBN 9784794220400)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2015』(2015年2月、ISBN 9784794221100)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2016』(2016年2月、ISBN 9784794221919)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2017』(2017年2月、ISBN 9784794222633)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2018』(2018年2月、ISBN 9784794223272)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2019』(2019年2月、ISBN 9784794223869)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2020』(2020年3月、ISBN 9784794224439)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2021』(2021年3月、ISBN 9784794225085)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2022』(2022年3月、ISBN 9784794225627)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2023』(2023年3月、ISBN 9784794226358)
- 『プロ野球問題だらけの12球団 2024』(2024年2月、ISBN 9784794227164)
- 『快感と狂気の野球観戦:'00.4~'01.3ネット・コラム』(2001年4月、インターメディア出版 ISBN 4901350137)
- 『熱狂!!小関順二の「だから野球観戦はやめられない!」』(2002年4月、インターメディア出版 ISBN 4901350544)
- 『小関順二の「野球観戦」なしでは生きられない:Lovely』 (2003年4月、長崎出版 ISBN 4860950054)
- 『プロ野球のサムライたち』(2004年6月、文藝春秋 ISBN 4166603876)
- 『野球力:ストップウォッチで判る「伸びる人材」』(2006年2月、講談社、ISBN 4062723646)
- 『プロ野球スカウティングレポート』シリーズ
- 『プロ野球スカウティングレポート 2006』(2006年3月、アスペクト ISBN 4757212461)
- 『プロ野球スカウティングレポート 2007』(2007年2月、アスペクト ISBN 4757213387)
- 『プロ野球スカウティングレポート 2009』(2009年2月、アスペクト ISBN 4757216289)※西尾典文、泉直樹共著
- 『プロ野球スカウティングレポート 2010』(2010年2月、アスペクト ISBN 9784757217447)※西尾典文、泉直樹共著
- 『プロ野球スカウティングレポート 2011』(2011年2月、廣済堂出版 ISBN 4331515192)
- 『プロ野球スカウティングレポート 2012』(2012年2月、廣済堂出版 ISBN 433151613X)
- 『プロ野球スカウティングレポート 2013』(2013年3月、廣済堂出版 ISBN 4331517101)※西尾典文、泉直樹、場野守泰共著
- 『プロ野球スカウティングレポート 2014』(2014年3月、廣済堂出版、ISBN 9784331518106)
- 『甲子園怪物列伝』(2006年8月、草思社 ISBN 479421510X)
- 『プロ野球でモノになる奴の法則』(2007年12月、廣済堂出版 ISBN 4331512827)
- 『怪物たちの甲子園物語』(2008年7月、廣済堂出版 ISBN 9784331654316)
- 『WBC日本代表はなぜ世界一になれたのか?』(2009年8月、ぴあ ISBN 4835617401)
- 『検証 甲子園 2009』(2009年10月、講談社、ISBN 4062950529)
- 『ドラフト物語』(2009年11月、廣済堂出版 ISBN 4331514226)
- 『プロ野球 戦力補強の通信簿 2000-2010』(2010年12月、レッカ社 ISBN 9784862550835)
- 『斎藤世代の挑戦 プロ野球でモノになる奴の法則 2011』(2011年1月、廣済堂出版 ISBN 433151496X)
- 『野球力 ストップウォッチで判る「伸びる人材」』(2013年1月、講談社 ISBN 9784062723640)
- 『野球を歩く: 日本野球の歴史探訪』(2013年11月、草思社 ISBN 4794220146)
- 『間違いだらけのセ・リーグ野球』(2015年11月、廣済堂出版 ISBN 9784331519851)
- 『プロ野球戦国時代! 次の盟主はここだ!』(2017年2月、学陽書房 ISBN 9784313816077)
- 『大谷翔平 日本の野球を変えた二刀流』(2017年8月、廣済堂出版 ISBN 9784331521021)
- 『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(2017年8月、草思社 ISBN 9784794222916)
- 『ドラフト未来予想図』(2018年11月、文藝春秋 ISBN 9784163909448)
- 『プロ野球問題だらけの選手選び』(2019年3月、草思社 ISBN 9784794223890)
脚注
[編集]- ^ a b 著者別一覧 著者 小関順二 Number Web 2013年5月15日閲覧
- ^ a b c d 小関順二『ドラフト物語』廣済堂あかつき、2009/12/09 出版、ISBN: 9784331514221、著者紹介
- ^ ライター一覧 ベースボールファン 2013年5月15日閲覧
- ^ 紀伊國屋書店『プロ野球スカウティングレポート 〈2013〉』著者紹介 2013年5月15日閲覧
- ^ 小関順二、『野球力:ストップウォッチで判る「伸びる人材」』、講談社、2006年、223ページ、ISBN 4-06-272364-6。