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就職ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リクルートシミュレーション
就職ゲーム
TRENDY DRAMA
ジャンル 育成シミュレーション
対応機種 スーパーファミコン
開発元 レナール
発売元 イマジニア
プロデューサー 飯田祥一
ディレクター 松田隆
シナリオ 高山克彦
プログラマー 鈴木陽一
音楽 佐藤天平
美術 藤岡勝利
人数 1人
メディア 12メガビットロムカセット[1]
発売日 日本 199507281995年7月28日
その他 型式:SHVC-AIMJ-JPN
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就職ゲーム』(しゅうしょくゲーム)は、1995年7月28日に日本のイマジニアから発売されたスーパーファミコン育成シミュレーションゲーム。正式タイトルは『リクルートシミュレーション 就職ゲーム TRENDY DRAMA』。

主人公の大学生を操作し、1ヶ月以内に取得した内定の数を競う就職活動をテーマとした作品。幼馴染を巡ってライバルと競う恋愛の要素も含まれている。

開発はレナールが行い、プロデューサーは『制服伝説 プリティ・ファイター』(1994年)を手掛けた飯田祥一、シナリオは『マグナブラバン〜遍歴の勇者』(1994年)を手掛けた高山克彦、音楽は『マグナブラバン〜遍歴の勇者』を手掛けた佐藤天平、イラストはイラストレーター藤岡勝利が担当している。

ゲーム内容

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大学の就職相談へ行き、面接を予約し、その面接日になったら会社へ行き面接を受ける。その前にOB等と会い、会社の話を聞くこともできる。

面接では創業何年かなどという質問もあるため、(ゲームの中での会社を)本当に調べておかないと答えられない問題もある。実際にOBとの会談や面接を無断欠席することも出来る。

面接時の回答などは選択肢を選んでいき、ストーリーはルート形式によって決まり、多少アドベンチャーゲームの要素がある。

スタッフ

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  • エグゼクティブ・プロデューサー:神蔵孝之
  • プロデューサー:飯田祥一
  • スーパーバイザー:田代成治
  • チーフマネージャー:飯田就平
  • セールスマネージャー:樫村英之
  • パブリシティーマネージャー:桜井甲一郎
  • アートディレクター:中和弘
  • イラストレーション:藤岡勝利
  • キャラクターデザイン、背景・BGデザイン:杉浦俊朗
  • タイトル・マップデザイン:本間智司
  • シナリオ:高山克彦
  • 音楽:佐藤天平
  • 音楽アシスタント:佐藤達也
  • メインプログラム:鈴木陽一
  • プログラム:水足淳一、酒井和裕
  • アシスタントディレクター:浦本昌宏、大須賀篤、本間一郎、松本准一
  • ディレクター:松田隆

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
ファミ通24/40点[2]
ファミリーコンピュータMagazine20.4/30点[3]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、7・6・6・5の合計24点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、20.4点(満30点)となっている[3]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.6 3.4 3.2 3.4 3.5 3.3 20.4

脚注

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  1. ^ 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、179頁。ISBN 9784862979131 
  2. ^ a b リクルートシミュレーション 就職ゲーム まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年8月30日閲覧。
  3. ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、235頁、ASIN B00J16900U