尻字

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尻字(しりじ)、あるいは尻文字(しりもじ)は、自分のを動かして、空中において筆跡をなぞる行為。罰ゲームや宴会芸として行われる。

形式・類例[編集]

自分の名前を書くことが多い。掛け声がある。例えば山田の場合、「やまだのやってどう書くの? こー書いてこー書いてこー書くの」と言いながら、一文字ずつ掛け声を繰り返す。

クイズとして行われることも多く、その際は出題者が尻を動かして空中に単語を書き、回答者が書かれた単語を当てるという形式をとる。