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尼子 常久(あまご つねひさ、天文12年(1543年) - 天文23年(1554年))は、戦国時代の人物。尼子氏の家臣。通称は善四郎。尼子誠久の四男で、兄弟に氏久・吉久・季久・勝久・通久がいる。
天文23年(1554年)、主君・尼子晴久により、祖父尼子国久と父誠久らが殺害された後、兄・吉久らと共に新宮館で殺された。享年12という。