兵庫県立尼崎西高等学校
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(尼崎市立尼崎西高等学校から転送)
兵庫県立尼崎西高等学校 | |
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2013年〈平成25年〉10月撮影 | |
北緯34度43分36.4秒 東経135度23分5.6秒 / 北緯34.726778度 東経135.384889度座標: 北緯34度43分36.4秒 東経135度23分5.6秒 / 北緯34.726778度 東経135.384889度 | |
過去の名称 | 尼崎市立尼崎西高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 兵庫県 |
学区 | 第2学区 |
校訓 | 法を敬う 事を正しくする |
設立年月日 | 1963年(昭和38年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D128210000148 |
高校コード | 28128A |
所在地 | 〒660-0076 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
兵庫県立尼崎西高等学校(ひょうごけんりつ あまがさきにし こうとうがっこう、英: Amagasaki Nishi High School)は、兵庫県尼崎市大島にある公立の高等学校。市民運動により、高校生急増期対策で1963年(昭和38年)に新設された。
概要
[編集]太平洋戦争後の高度経済成長期に、高校増設を求め10年間続けられた尼崎市民の市民運動を受け、団塊の世代の進学する「高等学校生徒急増期」[1]の1963年(昭和38年)に尼崎市立尼崎西高等学校として、尼崎市立尼崎東高等学校とともに新設[2]。その後、運営を兵庫県に移管され兵庫県立となった。
進路(大学進学)
[編集]卒業後の進路の状況は、同年度の大学入試(2019年度の卒業生)の場合、私立大学に計86人が、私立の短期大学に計20人が合格している(国公立大の合格者はいない[4])。そのほか計13人が就職している[5]。
沿革
[編集]年表
[編集]- 1962年(昭和37年) - 3月30日、尼崎市議会が新設高校の土地買収費並びに建築費を議決。12月24日、尼崎市議会が尼崎市立尼崎東高等学校と市立尼崎西高校の2校設置を議決。12月27日、2校設置を兵庫県教育委員会が許可[2][6]。
- 1963年(昭和38年) - 4月1日、尼崎市立尼崎西高等学校設立。初代校長に田部太郎など全職員の異動を発令。4月8日、尼崎市庁舎[7]を仮校舎として第1回入学式を挙行。7月10日、第1期工事普通教室9並びに管理部門竣工。7月22日、本校舎へ移転。9月30日、第1期工事特別教室(生物、化学、物理、地学)竣工[6]
- 1966年(昭和41年) - 1月、尼崎市より兵庫県へ移管され、兵庫県立尼崎西高等学校に改称
- 2012年(平成24年) - 11月17日、創立50周年記念式典を挙行[6]
基礎データ
[編集]交通アクセス
[編集]電車
[編集]バス
[編集]JR立花駅、JR西宮駅、阪神尼崎駅、阪急武庫之荘駅の各駅前から乗車(詳細は学校サイトの「交通アクセス」ページ[8])。
諸活動
[編集]部活動
[編集]高校関係者と組織
[編集]関連団体
[編集]- 兵庫県立尼崎西高等学校同窓会 - 同窓会。固有の団体名は無し
高校関係者一覧
[編集]政治
[編集]芸能
[編集]スポーツ
[編集]脚注
[編集]- ^ “(3)「団塊の世代」が社会に与えたインパクト”. 文部科学省. 2020年11月17日閲覧。
- ^ a b “沿革”. 尼崎市立尼崎東高等学校(インターネットアーカイブ) (2009年3月5日). 2020年11月17日閲覧。
- ^ “2020年度 兵庫県公立高校 募集人員”. 育伸社. 2020年11月17日閲覧。
- ^ “《進路結果》2020singaku.pdf”. 兵庫県立尼崎西高等学校. 2020年11月17日閲覧。
- ^ “就職2020syusyoku.pdf”. 兵庫県立尼崎西高等学校. 2020年11月17日閲覧。
- ^ a b c “兵庫県立尼崎西高等学校|学校案内”. 兵庫県立尼崎西高等学校. 2020年11月17日閲覧。
- ^ 当時の旧庁舎
- ^ “交通アクセス”. 兵庫県立尼崎西高等学校. 2020年11月17日閲覧。
関連項目
[編集]- 尼崎市立尼崎東高等学校 - 2013年(平成25年)に廃校。後身は尼崎市立尼崎双星高等学校
- 尼崎市立尼崎高等学校
- 兵庫県立尼崎高等学校
- 兵庫県高等学校一覧
外部リンク
[編集]- 兵庫県立尼崎西高等学校 - 公式サイト
- 兵庫県立尼崎西高等学校同窓会 - ウェイバックマシン(2001年5月17日アーカイブ分) - 同窓会公式サイト