八幡神社 (荒川区)
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(尾久八幡神社から転送)
尾久八幡神社 | |
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所在地 | 東京都荒川区西尾久3-7-3[1] |
位置 | 北緯35度45分1.7秒 東経139度45分54秒 / 北緯35.750472度 東経139.76500度座標: 北緯35度45分1.7秒 東経139度45分54秒 / 北緯35.750472度 東経139.76500度 |
主祭神 | 応神天皇 |
社格等 | 村社 |
例祭 | 8月第1土・日曜日 |
八幡神社(はちまんじんじゃ)は、東京都荒川区西尾久に鎮座する神社[2]。尾久八幡神社(おぐはちまんじんじゃ)とも。旧上尾久村・旧下尾久村・旧船方村の鎮守[3]。旧社格は村社。
御祭神
[編集]主祭神
由緒
[編集]正確な創建の年は不詳だが、鎌倉時代末期の正和元年(1312年)に尾久の地が鎌倉の鶴岡八幡宮に寄進された頃にさかのぼると考えられ、神社に残る棟札から至徳2年(1385年)に社殿が建てられたことが確認できる。古くから尾久の人々に信仰されてきた[4]。
境内末社
[編集]例大祭
[編集]例大祭は8月の第一土曜・日曜に例大祭が行われる。4年に一度の例大祭は、神幸祭と呼ばれ[4]盛大なものとなり、馬や山車や御輿の行列が尾久の地域をねり歩く。[5]
氏子地域
[編集]文化財
[編集]アクセス
[編集]- 都電荒川線(東京さくらトラム) 宮ノ前停留場下車すぐ
- 日暮里・舎人ライナー 熊野前駅から西へ400メートル
出典
[編集]- ^ a b 東京都神社庁.
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典13 東京都』角川書店、1978年、786頁
- ^ 新編武蔵風土記稿 上尾久村.
- ^ a b c d e 荒川区.
- ^ “荒川ゆうネットアーカイブ > 特集 > 荒川区再発見 都市観光編3「西尾久」> 尾久八幡神社”. 荒川区公式ホームページ. 2018年6月4日閲覧。
- ^ a b c 荒川区登録・指定文化財一覧.
参考文献
[編集]- 「上尾久村 八幡社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ14豊島郡ノ6、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763977/62。
- “八幡神社”. 東京都神社庁. 2020年6月19日閲覧。
- “八幡神社”. 荒川区公式ホームページ. 荒川区 (2020年2月1日). 2020年6月19日閲覧。
- “荒川区登録・指定文化財一覧”. 荒川区公式ホームページ. 2020年6月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 尾久八幡神社 - 公式サイト
- 尾久八幡神社 (@ogu_hachiman) - X(旧Twitter)
- 尾久八幡神社 (@oguhachimanjinja) - Instagram