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尾藤一泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

尾藤 一泉(びとう いっせん、1960年6月5日 - )は、東京生まれの川柳作家。本名は衡己(ひでき)。父は川柳作家の尾藤三柳、祖父は川柳作家の尾藤三笠

経歴

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東京理科大学工学部で工業化学を、武蔵野美術大学短期大学部油絵テンペラ画を学ぶ[1]。1981年より川柳公論委員として川柳の史料収集に携わる。1984年にアサヒ絵具に入社して製造課長、研究室課長などを歴任。1997年に会社合併によりクサカベ入社、2000年よりアサヒ化成工業入社。2005年に退社し、川柳学会を創設。2006年に川柳さくらぎを創設する。2017年8月1日に16代川柳を襲名。

静岡新聞公明新聞川柳欄選者[1]

著書

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  • 『門前の道 尾藤一泉作品集』川柳公論 2004
  • 『鶴彬の川柳と叫び』新葉館出版 2009
  • 『門前の道 尾藤一泉川柳集』新葉館出版 2011
  • 『川柳の楽しみ』 新葉館出版 2011
  • 『柳多留250年への誹風柳多留入門』 川柳さくらぎ 2013

脚注

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  1. ^ a b 尾藤 一泉”. doctor-senryu.com. 2022年10月19日閲覧。

外部リンク

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