山の手 (札幌市)
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山の手 | |
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三角山 | |
山の手の位置(地図 - Google マップ) | |
北緯43度04分5.3秒 東経141度17分39.6秒 / 北緯43.068139度 東経141.294333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 北海道 |
市町村 | 札幌市 |
行政区 | 西区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
063-0001〜07, 09 |
市外局番 | 011[1] |
ナンバープレート | 札幌 |
琴似発寒川以東、北5条手稲通以南の、三角山山麓に広がる地域で、丘陵地帯としての土地柄から名づけられた[2]。
歴史
[編集]この一帯は明治初期、琴似屯田兵によって射撃訓練場として活用されていた[2]。
兵村が廃止された後も、残った兵隊が独自で開墾したため、早くから市街地化した[2]。商業地域としての琴似に対する住居地域として機能し、いわばベッドタウンとなった[2]。
山の手通と北1条宮の沢通が敷設されることで、宅地化が急速に進行した[2]。
学校
[編集]- 札幌山の手高等学校(山の手2-8)
- 札幌市立琴似中学校(山の手4-2)
- 札幌市立山の手小学校(山の手5-6)
- 札幌市立山の手南小学校(山の手1-9)
- 札幌市立山の手養護学校(山の手5-8)
- 北海道医療センター附属札幌看護学校(山の手4-6)
- 北海道鍼灸専門学校(山の手2-6)
施設
[編集]- 国立病院機構北海道医療センター(山の手4-6)
- 札幌山の上病院(山の手6-9)
- 札幌西郵便局(山の手5-1)
- 山の手図書館(山の手4-2)
- 北欧館パン博物館(閉鎖・山の手6-1)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『札幌地名考』さっぽろ文庫1
西野 | 西町北・西町南 | 琴似 | ||
小別沢 | 二十四軒 | |||
山の手 | ||||
宮の森(中央区) |