山下末人
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山下 末人(やました すえと、1930年9月25日 - )は、日本の法学者(民法)。関西学院大学名誉教授。法学博士(1987年、関西学院大学、学位論文「法律行為論の現代的展開」)。
略歴
[編集]- 1953年
- 神戸商科大学講師
- 神戸商科大学助教授
- 1965年 関西学院大学法学部助教授
- 1968年 関西学院大学大学法学部教授
- 1978年 関西学院大学法学部長(1980年まで)
- 関西学院大学名誉教授
- 2009年4月 瑞宝中綬章受章[1]
著書
[編集]- 『法律行為論の現代的展開』(法律文化社、1987年)
- 『民法の基礎第3版』(晃洋書房、2000年)
- 『民法総則改訂版』(晃洋書房、2000年)
- 『民法を学ぶ 総論・総則』(晃洋書房、2003年)
- 『法学・実例による法学入門』(編著、法律文化社、1981年)
- 『債権法概説』(共著、有信堂、1958年)
脚注
[編集]- ^ “平成21年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 22 (2009年4月29日). 2009年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月12日閲覧。