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山内舜雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山内 舜雄(やまうち しゅんゆう、1920年-)は日本の仏教学者駒澤大学名誉教授

略歴

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1920年、栃木県に生まれる。1942年に駒澤大学文学部仏教学科を卒業する。1969年に『禅思想史より見たる天台止観の研究』により文学博士(駒澤大学)を取得する[1]

著書

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  • 道元禅と天台本覚法門』(大蔵出版、1985)
  • 『禅と天台止観 座禅儀と『天台小止観』との比較研究』(大蔵出版、1986)
  • 『限界状況における 日本人の死生観』(大蔵出版、1991)
  • 曹洞宗における在家宗学の提唱』(大蔵出版、1998)
  • 正法眼蔵聞書抄の研究 第1~第7』(大蔵出版、1998)
  • 『道元禅師における仏性の問題』(慶友社、2007)
  • 『道元禅師における修証の問題』(慶友社、2008)
  • 『続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想』(慶友社、2009)
  • 『続 道元禅師における仏性の問題』(慶友社、2009)
  • 『道元禅の近代化過程』(山喜房仏書林、2012)
  • 橋田邦彦著『正法眼蔵釋意』―その世界・解説と評論』(山喜房仏書林、2012)
  • 『駒沢に竹波打ちて―戦中から戦後へのあゆみ』(山喜房仏書林、2012)

参考

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  • 『続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想』

脚注

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  1. ^ 禅思想史より見たる天台止観の研究