山内舜雄
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山内 舜雄(やまうち しゅんゆう、1920年-)は日本の仏教学者。駒澤大学名誉教授。
略歴
[編集]1920年、栃木県に生まれる。1942年に駒澤大学文学部仏教学科を卒業する。1969年に『禅思想史より見たる天台止観の研究』により文学博士(駒澤大学)を取得する[1]。
著書
[編集]- 『道元禅と天台本覚法門』(大蔵出版、1985)
- 『禅と天台止観 座禅儀と『天台小止観』との比較研究』(大蔵出版、1986)
- 『限界状況における 日本人の死生観』(大蔵出版、1991)
- 『曹洞宗における在家宗学の提唱』(大蔵出版、1998)
- 『正法眼蔵聞書抄の研究 第1~第7』(大蔵出版、1998)
- 『道元禅師における仏性の問題』(慶友社、2007)
- 『道元禅師における修証の問題』(慶友社、2008)
- 『続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想』(慶友社、2009)
- 『続 道元禅師における仏性の問題』(慶友社、2009)
- 『道元禅の近代化過程』(山喜房仏書林、2012)
- 『橋田邦彦著『正法眼蔵釋意』―その世界・解説と評論』(山喜房仏書林、2012)
- 『駒沢に竹波打ちて―戦中から戦後へのあゆみ』(山喜房仏書林、2012)
参考
[編集]- 『続 道元禅の近代化過程―忽滑谷快天の禅学とその思想』