山口弘毅
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山口 弘毅(やまぐち ひろよし)は、日本の実業家。堤義明の側近で、後任のコクド代表取締役社長を務めた。
人物・経歴
[編集]芝高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。堤義明とは在学中のサークル・早稲田大学観光学会時代からの付き合いであり、芝高校の後輩を観光学会に集めて後に西武グループ内でも一大派閥を作った[1]。1959年国土計画入社。1988年プリンスホテル社長(後に西武ライオンズオーナー代行を兼任)。1990年コクド専務取締役。1995年コクド代表取締役社長[2]。2001年から日本ホテル協会会長を務めたが[3][4]、2005年に堤義明が逮捕されると、同年退任した[5]。
脚注
[編集]- ^ “「創業100年企業の血脈」第二回 西武鉄道 「社員にカレーを振る舞ったピストル堤」(フライデー)@gendai_biz”. 現代ビジネス. 2020年9月20日閲覧。
- ^ 堤義明氏、社長すべて退く 共同通信
- ^ 歴代会長 日本ホテル協会
- ^ 「(社)日本ホテル協会会長 山口弘毅氏 : この厳しい時代だからこそ、意識の高い会員ホテルの一致団結した行動が重要です (宿泊業界団体トップインタビュー)」 月刊ホテル旅館 39(3), 62-66, 2002-03
- ^ ホテル協会会長が交代/プリンスホテル社長が退任 四国新聞2005/03/09 20:18
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