山口英彰
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やまぐち ひであき 山口英彰 | |
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生誕 |
1961年11月20日(63歳) 日本 福岡県福岡市中央区[1][2] |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学法学部第1類[3][4] |
職業 | 国家公務員 |
山口英彰(やまぐち ひであき、1961年〈昭和36年〉11月20日 - )は、日本の農林水産官僚。水産庁長官(第50代)。
来歴
[編集]1961年(昭和36年)11月20日、福岡県で出生[1]。
1980年(昭和55年)、福岡県立修猷館高等学校を卒業[2]。
1985年(昭和60年)3月、東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業し、同年4月に農林水産省に入省[3][4]。
入省後、林野庁林政部林政課に配属。消費者行政、農協・金融行政、経営政策などに携わり[5]、経営局経営政策課長、大臣官房予算課長、林野庁林政部林政課長、大臣官房審議官、大臣官房総括審議官などを歴任[1][5][6]。途中、静岡県庁、首相官邸、内閣官房へ出向した経験を持ち、内閣官房内閣審議官などを務めた[2][6]。
2017年(平成29年)7月、水産庁次長に就任。漁業法改正等に尽力する[1]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 漁港漁場月報(第778号、2019年7月15日発行)
- ^ a b c 福岡県立修猷館高等学校同窓会 東京修猷会 第618回二木会『日本の農業改革について〜農協改革とTPPなど〜』
- ^ a b 山口英彰水産庁長官、ともに浜の活力復活へ(2019年7月10日、日刊水産経済新聞)
- ^ a b 『東大人名録,第1部』1992年発行、75ページ
- ^ a b 食料自給率のアップに向けて、農業を支える新しいステージへ!〜戸別所得補償制度〜MISSION 01
- ^ a b c “水産タイムス 冷食タイムス 〜この人に聞きたい〜 第697回 水産改革を着実に実行”. 水産タイムズ社 (2019年7月29日). 2020年7月4日閲覧。
- ^ “人事異動” (PDF). 農林水産省. (2021年7月1日) 2021年7月12日閲覧。
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和4年1月1日~同年3月31日分)内閣人事局
外部リンク
[編集]官職 | ||
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先代 長谷成人 |
水産庁長官 2019年 - 2021年 |
次代 神谷崇 |
先代 長谷成人 |
水産庁次長 2017年 - 2019年 |
次代 保科正樹 |