山岸公基
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山岸 公基(やまぎし こうき、1960年 - )は、日本の美術史家。奈良教育大学教授。専門分野は造形芸術学(日本美術史・東洋美術史)[1]。
来歴
[編集]- 1960年 - 出生[1]。
- 1986年 - 文学修士(東京大学)[1]。
- 1989年 - 文学修士(慶應義塾大学)[1]。
- 1991年 - 慶應義塾大学大学院文学研究科博士後期課程中退[1]。
- その後、奈良教育大学准教授・教授等を歴任。
主な著書・編集
[編集]単著
[編集]- 「同聚院(旧法性寺五大堂)不動明王像の造立とその意義」(『美術史』第128 冊、1990年)[1]
- 'Some Evidences of Indian Influence on Japanese Ancient Arts'(“Buddhism in India and abroad”, 1996, SOMAIYA PUBLICATION PVT.LTD.Munbai,INDIA)[1]
- 『藤岡の仏像(藤岡市史別巻)』(1999年11月、藤岡市)[1]
- 『奈良の仏教美術 -興福寺の阿修羅像-』(2001年7月、高等教育情報化推進協議会)[2]
- 『仏教新発見02 興福寺』(2007年7月、朝日新聞社)[2]
共著
[編集]ほか多数