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山川美由紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山川美由紀
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 香川県
生年月日 (1966-10-24) 1966年10月24日(58歳)
身長 153cm
体重 46kg
血液型 A型
選手情報
所属 香川支部
登録番号 3232
登録期 57期
級別 A2級
特徴 自在
選手実績
デビュー日 1985年11月
GI/PGI優勝 レディースチャンピオンV4(史上最多)
四国地区選手権V1
GII優勝 レディースオールスターV1
GIII優勝 38回
一般戦優勝 36回
通算優勝 優出364回(G1優出15回)、優勝80回
通算勝率 6.23
通算勝利 通算1着回数 2600回
(2021年10月14日現在)
主要獲得タイトル
(2001年・2012年は「女子王座決定戦」として開催)
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山川 美由紀(やまかわ みゆき、1966年10月24日[1] - )は、香川県出身のボートレーサー

登録番号3232。身長154cm。血液型A型。57期。香川支部所属。キャッチフレーズはパワークイーン=力の女王。趣味はゴルフと温泉の他に、世界自然遺産巡り。好きな飲み物はシャンパン、好きな食べ物はお寿司とうどん。 嫌いな食べ物は鰻。 休日にはウォーキングの他、キックボクシングもしている。

生涯通算獲得賞金 1,021,005,715円 (2020年9月10日現在)

来歴

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高校は香川県立高松東高等学校で剣道部に所属していた。剣道三段。なお、高校は中途退学している[2]

  • 1985年11月21日鳴門競艇場にてデビュー。結果は3着
  • 1996年戸田競艇場JAL女子王座決定戦競走で優勝、初の女王の座に輝く(当時はG2扱い)。
  • 1999年鳴門競艇場四国地区選手権競走優勝戦で、6コースから最内を差し、バックストレッチで艇を伸ばして2マークを先取りし、そのまま後続艇を突き放してGI初優勝を飾った[3]1988年度より採用されたグレード制以降、女子選手として初のG1制覇となった[4]
  • 2001年多摩川競艇場・JAL女子王座決定戦競走で優勝し2度目のG1優勝。
  • 2013年2月15日、ボートレース若松・一般戦・第10レースで通算2,000勝を達成、通算84人目で、女子レーサーでは初の記録となった[5]
  • 2017年3月5日、ボートレース宮島のG2レディースオールスターを優勝、同大会初代覇者となる。決まり手は逃げ。
  • 2018年8月5日、ボートレース桐生で開催されたGIレディースチャンピオンで優勝し、同大会史上最多となるV4を達成した。決まり手は逃げ。
  • 2019年12月10日(火)、ボートレース蒲郡の第6レースにおいて、5号艇5コースからまくり差しを決め通算2,500勝を達成。通算で28人目、女子選手としては史上初めての偉業となった。
  • 2021年10月8日(金)、ボートレース宮島の第5レースにおいて、1号艇1コースから逃げを決め通算2,600勝を達成。通算で18人目、女子選手としては史上初めての偉業となった。
  • 2021年10月14日現在、1着回数、優勝回数ともに女子レーサートップである。

脚注

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  1. ^ 蛭子能収『競艇入門』、ポケットブック社、1992年11月、P174。
  2. ^ サンケイスポーツ特別版「BOAT RACE GIRL(2019年版)」
  3. ^ http://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/listdetail?category=0614&record_no=42 第42回四国地区選手権競走
  4. ^ グレード制採用以前では、1957年に杉本明子が住之江周年記念を優勝している。またJAL女子王座決定戦競走がG1となったのは、翌年の2000年からである。
  5. ^ 登録第3232号 山川美由紀選手(香川) 2,000勝達成 BOAT RACE OFFICIAL WEB

関連項目

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外部リンク

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