山本唯次
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山本 唯次(やまもと ただじ、1881年(明治14年)5月4日[1] - 1934年(昭和9年)1月31日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)。弁護士。
経歴
[編集]兵庫県印南郡大塩村(現在の姫路市)出身[2]。1907年(明治40年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、一年志願兵として三等主計に任じられた[1]。台湾銀行に入社し、台北支店、上海支店に勤務した[2]。1918年(大正7年)より弁護士を開業した[1]。また東洋拓殖の傍系事業として、日中合弁事業設立に従事した[2]。
1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1932年。
- 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。