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山本隆志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 隆志(やまもと たかし、1947年4月8日[1] - )は、日本の日本史学者。筑波大学名誉教授。専攻は日本中世史。

略歴

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群馬県生まれ。1971年東京教育大学史学科卒、1976年同大学院文学研究科博士課程中退[2]。1993年「荘園公領制展開過程の研究」で筑波大学博士(文学)。筑波大学助教授教授、2012年定年退官名誉教授

著書

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  • 『荘園制の展開と地域社会』(刀水書房) 1994
  • 新田義貞 関東を落すことは子細なし』(ミネルヴァ書房、ミネルヴァ日本評伝選) 2005
  • 『東国における武士勢力の成立と展開 東国武士論の再構築』(思文閣出版) 2012
  • 山名宗全 金吾は鞍馬毘沙門の化身なり』(ミネルヴァ書房、ミネルヴァ日本評伝選) 2015
  • 北条時頼 誤りて征夷の権を執る』(ミネルヴァ書房、ミネルヴァ日本評伝選) 2024

編著

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  • 『群馬県の歴史』(西垣晴次丑木幸男共編、「県史」山川出版社) 1997、第2版2013
  • 那須与一伝承の誕生 歴史と伝説をめぐる相剋』(編著、ミネルヴァ書房) 2012
  • 『日本中世政治文化論の射程』(編、思文閣出版) 2012

論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 研究者情報