山村明子
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山村 明子(やまむら あきこ、1965年3月 - )は、日本の家政学者。東京家政学院大学准教授。
経歴
[編集]- 1987年 日本女子大学大学院家政学部卒
- 1989年 日本女子大学大学院家政学研究科被服学専攻修了
- 1989年 日本大学国際関係学部副手
- 1991年 青葉学園短期大学家政学科助手
- 1994年 一宮女子短期大学講師
- 1999年 大阪女子学園短期大学講師
- 2004年 大阪女子学園短期大学助教授
- 2005年 東京家政学院大学講師
- 2007年 東京家政学院大学准教授
学位
[編集]家政学修士(日本女子大学)
専門分野
[編集]- 服飾文化、被服構成
主な研究課題
[編集]- 19世紀イギリス女性のスポーツと服飾
- 服飾とジェンダー
- 明治の手工芸教育
- イギリスの女性乗馬服
- 明治の女性乗馬服
著作
[編集]- 生活造形-結ぶ・編む・組む・織る・繍う- (共著) (建帛社、1995)
- 衣生活の科学-衣生活論-(共著) (建帛社、2000)
- シリーズ生活科学 生活文化論(共著) (朝倉書店、2002)
- シリーズ生活科学 ファッションの歴史-西洋服飾史-(共著) (朝倉書店、2003)
- 新版 家政学事典 (朝倉書店、2004)
主な論文
[編集]- 17世紀前半オランダ服飾についての一考察. 国際服飾学会誌(1993)
- 19世紀女性の乗馬服とその特質. 被服美学会誌(2001)
- Shooting dressにみる19世紀後半イギリス女性の服飾観. 国際服飾学会誌(2005)
- 19世紀イギリスの女性服飾とfishwifeの装いとの関連. 国際服飾学会誌(2007)