山田八千子
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山田 八千子(やまだ やちこ)は、日本の法学者・弁護士。専門は、法哲学・民法。中央大学法科大学院教授。第25期日本学術会議会員。
概要
[編集]1978年神戸海星女子学院高等学校、1983年中央大学法学部法律学科、1990年同大学大学院法学研究科卒業。東京弁護士会に所属する弁護士のかたわら、1990年からは東洋大学法学部講師を務め、その後、1995年に同大学法学部助教授に昇任。2006年からは中央大学に移って、同大学法科大学院教授を兼任している。2020年第25期日本学術会議会員[1]。2023年第26期日本学術会議会員[2]。
著書
[編集]- 『法の臨界Ⅲ』(共著、東京大学出版会、1999年)
- 『市場の法文化』(共著、国際書院、2003年)
- 『自由の契約法理論』(弘文堂)などがある。
訳書
[編集]- バーネット『自由の構造』(共訳、木鐸社、2000年)などがある。
出典
[編集]- 山田八千子『自由の契約法理論』(弘文堂、平成20年6月15日初版1刷発行)巻末記載の「著者紹介」による。