山田消児
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山田 消児(やまだ しょうじ、1959年10月31日 - )は歌人。
経歴
[編集]静岡県生まれ。1988年、作歌を始める。1992年、第一歌集『風見町通信』を刊行。1995年5月、歌誌「遊子」創刊に参加、2001年5月、歌誌「Es」[1]創刊に参加。短歌だけでなく、映画や演劇の評論も手がける。
著書
[編集]- 歌集『風見町通信』 雁書館、1992年
- 歌集『アンドロイドK』 深夜叢書社、1999年
- 歌集『見えぬ声、聞こえぬ言葉』 作品社、2003年
- 評論集『短歌が人を騙すとき』 彩流社、2010年
- 評論集『「私」と「悪」の文学論』 オンデマンド、2015年
脚注
[編集]- ^ 「Es」は年2回刊。「Es白い炎」「Es空の鏡」「Es蝕」のように毎号誌名を変えて発行。2015年11月、終刊。
外部リンク
[編集]- うみねこ短歌館
- 短歌同人誌『遊子』 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- 東郷雄二「今週の短歌 148:2006年3月 第3週 山田消児 または、「僕たち」の位相」(山田消児作品書評)