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山田美諭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 美諭
2018年アジア競技大会での山田美諭
個人情報
フルネームやまだ みゆ
国籍日本の旗 日本
生誕 (1993-12-13) 1993年12月13日(30歳)
愛知県瀬戸市
教育文学部英米文学科
出身校大東文化大学[1]
身長167 cm (5 ft 6 in)[1]
体重53 kg (117 lb)[1]
スポーツ
日本の旗 日本
競技テコンドー
種目-49 kg
クラブ城北信用金庫
獲得メダル
日本の旗 日本
アジア競技大会
2018 ジャカルタ -49 kg
全日本選手権
2012 (第5回) -46 kg
2013 (第6回) -49 kg
2014 (第7回) -49 kg
2015 (第8回) -49 kg
2017 (第10回) -49 kg
2018 (第11回) -49 kg
2019 (第12回) -49 kg

山田 美諭(やまだ みゆ、1993年12月13日 - )は、日本テコンドー選手(WT)。2018年のアジア競技大会で銅メダルを獲得した[1]

略歴

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空手の道場を運営する父親の影響で3歳から空手を嗜む。聖霊中学校に入学、中学1年生の時、父親の進めでテコンドーを始める[2]聖霊高校卒業後[3]大東文化大学文学部英米文学科へ進学、金井洋監督に師事する。

大学卒業後も働きながら競技を続けることを決意、就職を控えた大学4年時の2015年11月、リオデジャネイロオリンピックの最終選考会の試合中に転倒、右膝靱帯を損傷する大怪我を負う[4]。その後、約1年間リハビリとトレーニングを続け復活を遂げる。

2018年アジア競技大会で銅メダルを獲得、2017年から2019年にかけての全日本選手権では三連覇を果たし、東京オリンピック内定を獲得。現在は城北信用金庫の職員として、国内外の大会に出場している。

2014年のアジア競技大会で銅メダルを獲得した山田勇磨(三菱電機)は実兄。

2020年東京オリンピックのテコンドー女子49キロ級では、蘇栢亜(台湾)に10-9、沈裁盈(韓国)に16-7で勝利し、同階級の準決勝に日本選手で初めて進出した[5]。準決勝ではパニパク・ウォンパッタナキット(タイ)に12-34で敗れ、3位決定戦に回ったがティヤナ・ボグダノヴィッチ(セルビア)に6-20で敗れた[5]

戦績

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脚注

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外部リンク

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