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山田邦和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山田邦和(やまだ くにかず、1959年- )は、日本の考古学者同志社女子大学教授。

人物・来歴

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京都市に生まれる。同志社大学文学部文化学科卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。1997年「須恵器生産の研究」で博士(文化史学)。古代学協会・平安博物館助手、古代学協会・古代学研究所助手、京都文化財団・京都文化博物館学芸員、花園大学教授をへて、同志社女子大学現代社会学部教授。1998年『須恵器生産の研究』で雄山閣考古学特別賞受賞。日本考古学、都市史論[1]

著書

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  • 『京都』(カラーブックス、保育社、1993年)
  • 『須恵器生産の研究』(学生社、1998年)
  • 『京都都市史の研究』(吉川弘文館、2009年)ISBN 9784642093187
  • 『日本中世の首都と王権都市-京都・嵯峨・福原』(文理閣、2012年)
  • 『京都 知られざる歴史探検』上・下(新泉社、2017年)
  • 『変貌する中世都市京都(京都の中世史7)』(吉川弘文館、2023年)ISBN 9784642068666

共編著

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  • 『日本の古代遺跡 28 京都II』山中章共著 保育社, 1992.10
  • 『歴史のなかの天皇陵』高木博志共編. 思文閣出版, 2010.10
  • 『室町政権の首府構想と京都 室町・北山・東山』 (平安京・京都研究叢書)桃崎有一郎共編著. 文理閣, 2016.10
  • 『歴史家の案内する京都』仁木宏共編著. 文理閣, 2016.5

論文

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脚注

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  1. ^ 外部リンク・プロフィール

外部リンク

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