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山蔭基央

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山蔭 基央(やまかげ もとひさ、1925年大正14年〉3月11日[1] - 2013年平成25年〉7月4日)は、山蔭神道家第79世である[2]

略歴

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1925年(大正14年)、岡山県に生まれる。 大東亜戦争中、「皇典講究所」にて学ぶ。途中肺炎にかかり、仮死状態の中で異次元世界を経験したとされる。回復後、「神道の修行」に入った。

1947年(昭和22年)、中山忠徳の猶子となる[1]応神天皇以来伝承されている山蔭神道の哲理を学び、1949年(昭和24年)、「山蔭家第79世」になる。古神道の研究を行う。 1954年文部大臣認証法人「山蔭神道」を興し、管長となる。1960年亜細亜大学経済学部に入学し、近代経済学を研究する。

弟子にはオランダ人も含まれていた[3]

著書

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  • 『伊勢神宮の大豫言』
  • 『日本神道の祕儀』
  • 『神道入門・全5巻』
  • 『己貴秘伝』
  • 『ヨガと神道』
  • 『日本の黎明:文化は自ら革新する』白馬出版、1982年9月1日。 
  • 『祈りと奇蹟』
  • 『一靈四魂』
  • 『ユダヤの世界支配戦略―見えざる世界政府の脅威』
  • 『ユダヤの世界支配戦略〈PART2〉ユダヤの神は人類を救えない』
  • 『ユダヤの世界支配戦略〈PART3〉―今、日本はユダヤに狙われている』
  • 『世界最終戦争(マネーゲーム・ウォー)―ユダヤ・マネーにどう対抗するか』
  • 『日本人なら知っておきたい 季節の慣習と伝統』

脚注

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  1. ^ a b 山蔭基央 1982, 奥付・著者紹介.
  2. ^ 株式会社マネジメント社発行「ユダヤの世界支配戦略」の著者略歴より ISBN 4-8378-0144-7
  3. ^ 山蔭『よくわかる日本神道のすべて』日本文芸社、1997年、p.53.同著において、日本経済の予言も行っている。

参考文献

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  • 山蔭基央『日本の黎明:文化は自ら革新する』白馬出版、1982年。