山西龍郎
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山西 龍郎(やまにし たつお、1946年 - 2019年)は、日本の思想史家。元東京都市大学教授。元日本ホルン協会副会長。元日本コルネット協会会長。芸術選奨新人賞受賞。
人物・経歴
[編集]1969年東京外国語大学外国語学部ドイツ語科卒業[1]。1975年一橋大学大学院社会学研究科修了[2]、社会学修士[3]。東京都市大学教授としてホルン研究を行い、著書『音のアルカディア 角笛の鳴り響くところ』で芸術選奨新人賞を受賞した[4]。2015年定年退職[5]。日本ホルン協会副会長、日本コルネット協会会長なども務めた[6]。
著書
[編集]- 『音のアルカディア : 角笛の鳴り響くところ』ありな書房 1996年
- 『オルフェオ : クレモナ、マントヴァ、そしてオペラの生誕』ありな書房 2001年
翻訳
[編集]- 『宿命の道化たち : ドイツ・オーストリア演劇におけるユダヤ人』ありな書房 1985年
出典・脚注
[編集]- ^ 特定歴史公文書等目録-個人・団体資料群-東京外語会資料東京外語会
- ^ 昭和49年度学位授与単位修得論文一橋研究 Volume Number 29 Page Start 231 Page End 236 Appears in Collections 0029号 (1975.7)
- ^ 山西 龍郎 ヤマニシ タツオ (龍郎 山西)
- ^ 東京都市大学(旧武蔵工業大学) - 山西龍郎平塚市
- ^ 都市東京都市大学校友会
- ^ 山西龍郎 プロフィールHMV&BOOKS online