山隈太一朗
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生誕 |
2000年4月14日(24歳) 大阪府 | |||||||||
出身地 | 兵庫県芦屋市 | |||||||||
身長 | 179cm | |||||||||
出身校 |
芦屋国際中等教育学校 明治大学 | |||||||||
選手情報 | ||||||||||
代表国 | 日本 | |||||||||
コーチ | 重松直樹 | |||||||||
所属クラブ | 明治大学 | |||||||||
練習拠点 | 西宮市 | |||||||||
開始 | 2007 | |||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||
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山隈 太一朗(やまくま たいちろう、英語: Taichiro Yamakuma、2000年4月14日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。大阪府出身。血液型はO型。フィギュアスケート選手の山隈恵里子は、双子の姉[1]。
人物
[編集]小学1年生のときスケートを始める。姉・恵里子と神戸ポートアイランドスポーツセンターに通っていた。
趣味はサウナ風呂。同じ男子フィギュアスケート選手で先輩の友野一希や山本草太らと共に、サウナ施設へ通う事がある[2]。
技術・演技
[編集]理想とするスケーターはステファン・ランビエル。
経歴
[編集]ノービス時代
[編集]ジュニア時代
[編集]2015-2016シーズン、中学3年で全国中学校大会優勝。
シニア時代
[編集]2018-2019シーズン、シニア転向。第68回全国高等学校スケート競技選手権大会優勝。
2019年、明治大学へ進学。都内の東伏見のリンクを拠点に重松直樹コーチに師事。
2021-2022シーズン、第30回ユニバーシアード冬季競技大会代表に選出されたが、COVID-19の感染拡大により大会自体が中止となった[3]。
2022-2023シーズン、大学卒業と同時に競技生活引退する旨を公表[4]。引退後はプロスケーターとしてのアイスショー出演を目指す[5]。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2011-12 | 2012-13 | 2013-14 | 2014-15 | 2015-16 | 2016-17 | 2017-18 | 2018-19 | 2019-20 | 2020-21 | 2021-22 | 2022-23 |
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全日本選手権 | 10 | 15 | 26 | 21 | 13 | |||||||
全日本Jr.選手権 | 23 | 7 | 21 | 7 | 7 | 8 | 8 | |||||
JGPブリスベン | 10 | |||||||||||
JGPログローニョ | 17 | |||||||||||
JGPメ~テレ杯 | 13 | |||||||||||
JGPコシツェ | 9 | |||||||||||
チャレンジカップ | 1 J | |||||||||||
ガルデナスプリング杯 | 2 N |
- N - ノービスクラス
- J - ジュニアクラス
詳細
[編集]2022-2023 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2022年12月22日 - 25日 | 第91回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 12 74.41 |
15 131.84 |
13 206.25 |
2021-2022 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2021年12月22日 - 26日 | 第90回全日本フィギュアスケート選手権(さいたま) | 22 55.11 |
18 115.45 |
21 170.56 |
2020-2021 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2020年12月24日 - 27日 | 第89回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 26 57.51 |
- | 26 [6] |
2019-2020 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2019年12月19日 - 22日 | 第88回全日本フィギュアスケート選手権(東京) | 15 64.88 |
14 129.13 |
15 194.01 |
2018-2019 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年12月20日 - 24日 | 第87回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 9 72.73 |
10 139.50 |
10 212.23 |
2017-2018 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2018年2月22日 - 25日 | 2018年チャレンジカップ ジュニアクラス(ハーグ) | 1 66.73 |
1 120.32 |
1 187.05 |
2017年11月25日 - 26日 | 第86回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(前橋) | 7 61.18 |
8 112.49 |
8 173.67 |
2017年8月23日 - 26日 | ISUジュニアグランプリ ブリスベン(ブリスベン) | 10 50.05 |
9 99.16 |
10 149.21 |
2016-2017 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2017年1月26日 - 30日 | 第72回国民体育大会冬季大会 少年男子(長野) | 7 51.97 |
6 109.98 |
7 161.95 |
2017年1月19日 - 23日 | 第66回全国高等学校スケート競技選手権(宇都宮) | 4 56.97 |
8 100.19 |
6 157.16 |
2016年11月18日 - 20日 | 第85回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(札幌) | 18 50.05 |
7 117.10 |
8 167.15 |
2016年10月28日 - 30日 | 第33回西日本フィギュアスケートジュニア選手権(京都) | 8 53.17 |
5 115.10 |
5 168.27 |
2016年10月8日 - 10日 | 2016近畿フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(高石) | 2 58.89 |
2 106.85 |
2 165.74 |
2015-2016 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2016年1月30日 - 2月2日 | 第36回全国中学校スケート競技会(長野) | 1 65.59 |
2 125.17 |
1 190.76 |
2015年11月21日 - 23日 | 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(ひたちなか) | 12 50.68 |
5 117.31 |
7 167.99 |
2015年9月30日 - 10月4日 | ISUジュニアグランプリ ログローニョ(ログローニョ) | 16 48.17 |
19 83.57 |
17 131.74 |
2014-2015 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2015年1月31日 - 2月3日 | 第35回全国中学校スケート競技会(長野) | 2 53.24 |
3 104.78 |
3 158.02 |
2014年11月22日 - 24日 | 第83回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(新潟) | 10 49.28 |
5 116.73 |
7 166.01 |
2014年10月30日 - 11月3日 | 第31回西日本フィギュアスケートジュニア選手権(福岡) | 4 56.99 |
4 103.61 |
4 160.60 |
2014年10月10日 - 13日 | 2014近畿フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(高石) | 2 57.75 |
中止 | 2 [注釈 1] |
2014年9月11日 - 14日 | ISUジュニアグランプリ メ~テレ杯(長久手) | 12 49.18 |
13 94.28 |
13 143.46 |
2013-2014 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
---|---|---|---|---|
2014年2月1日 - 4日 | 第34回全国中学校スケート競技会(長野) | 3 54.30 |
4 103.38 |
4 157.68 |
2013年11月22日 - 24日 | 第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) | 22 43.09 |
20 83.52 |
21 126.61 |
2013年11月1日 - 4日 | 第30回西日本フィギュアスケートジュニア選手権(京都) | 4 54.25 |
12 90.67 |
10 144.92 |
2013年9月26日 - 29日 | 2013近畿フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(高石) | 2 53.84 |
3 89.59 |
2 143.43 |
2013年9月11日 - 15日 | ISUジュニアグランプリ コシツェ(コシツェ) | 9 52.38 |
9 98.17 |
9 150.55 |
2012-2013 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2013年4月1日 - 3日 | 2013年ガルデナスプリング杯 アドバンスドノービスクラス(セルヴァ・ディ・ヴァル・ガルデーナ) | 2 35.84 |
2 83.29 |
2 119.13 |
2012年11月17日 - 18日 | 第81回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(西東京) | 7 51.29 |
9 99.15 |
7 150.44 |
2012年10月26日 - 28日 | 第16回全日本フィギュアスケートノービス選手権 ノービスA(京都) | - | 2 91.13 |
2 91.13 |
2012年10月5日 - 8日 | 2012近畿フィギュアスケート選手権 ノービスA(大津) | - | 1 97.90 |
1 97.90 |
2011-2012 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2011年11月25日 - 27日 | 第80回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(八戸) | 15 41.00 |
24 68.73 |
23 109.73 |
2011年10月28日 - 30日 | 第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権 ノービスA(西東京) | - | 3 89.56 |
3 89.56 |
2011年10月8日 - 10日 | 2011近畿フィギュアスケート選手権 ノービスA(尼崎) | - | 3 89.28 |
3 89.28 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | SP | FS |
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2022-2023 | Natural Songbook:Ⅷ.(after O' Carolan) 曲:ジョヴァンニ・ソッリマ 振付:岩本英嗣 |
映画『ある日どこかで』より 作曲:ジョン・バリー 振付:サロメ・ブルーナ |
2021-2022 | 映画『ゴッドファーザー』より 作曲:ニーノ・ロータ 振付:宮本賢二 | |
2020-2021 | 映画『君の名前で僕を呼んで』より 振付:佐藤操 |
ポルナレフ・ラプソディー 振付:宮本賢二 |
2019-2020 | ||
2018-2019 | 映画『ラ・ラ・ランド』より 作曲:ジャスティン・ハーウィッツ 振付:宮本賢二 | |
2017-2018 | Diablo Rojo 作曲:ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ 振付:佐藤操 | |
2016-2017 | 映画『ミッション』より 作曲:エンニオ・モリコーネ 振付:宮本賢二 | |
2015-2016 | スムーズ・クリミナル 作曲:マイケル・ジャクソン 演奏:デイヴィッド・ギャレット 振付:佐藤操 | |
2014-2015 | 映画『アラビアのロレンス』より 作曲:モーリス・ジャール | |
2013-2014 | 映画『道』より 作曲:ニーノ・ロータ |
脚注
[編集]- ^ “新進気鋭 山隈恵里子、山隈太一朗(1)”. 大阪日日新聞 (新日本海新聞社). (2013年8月27日) 2017年1月13日閲覧。
- ^ “友野一希連載【 #トモノのモノ語り。】vol.6「サウナトーク<延長戦>とげんさんサマーカップ」<フィギュアスケート男子>”. NONNO web. 2022年8月21日閲覧。
- ^ “第30回ユニバーシアード冬季競技大会(2021/ルツェルン)の中止について”. 公益財団法人 日本オリンピック委員会. JAPANESE OLYMPIC COMMITTEE (2021年11月30日). 2022年9月30日閲覧。
- ^ “ラストシーズンへ「大学に入ってから一番スケートをしている」明大・山隈太一朗(上)”. 4years.. The Asahi Shimbun Company (2022年9月21日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ “膨らむアイスショーの夢「最高のエンターテイナーになりたい」明大・山隈太一朗(下)”. 4years.. The Asahi Shimbun Company (2022年9月22日). 2022年9月29日閲覧。
- ^ フリーに進出出来ず
注釈
[編集]- ^ 台風19号のためフリー競技中止